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2010. 09. 03 update
今回で7回目を迎えるラテンビート映画祭。「インディペンデンス(独立)」と「レボリューション(革命)」というキーワードをテーマに選定された今年の上映作品には、2010年カンヌで物議を醸した問題作『猟奇的な家族』、2009年ベルリンで新人賞を獲得したコメディ『大男の秘め事』、コロンビアの麻薬王である父を実の息子が追った衝撃のドキュメンタリー『わが父の大罪 -麻薬王パブロ・エスコバル-』といった注目作・話題作から、「メキシコ革命」をテーマに10人の監督がそれぞれの視点から"革命"を見つめ直したオムニバス映画『レボリューション』、オリバー・ストーンがベネズエラのチャベス大統領らを追った政治ドキュメンタリー『国境の南』、ヴィンセント・ギャロが主演を果たしたフランシス・フォード・コッポラの新作『テトロ』まで、本邦初公開の新作18作品がずらりと並ぶ。観たい映画が多過ぎて、映画ファンを贅沢な悩みで困らせる9月がやってきた!
ポルトガル映画祭2010 マノエル・ド・オリヴェイラとポルトガル映画の巨匠たち
2010. 08. 25 update
7月26日にアテネ・フランセで行われたプレイベント「ペドロ・コスタ×ポルトガル映画史」では、オリヴェイラ監督の長編第一作『アニキ・ボボ』が上映され、その後、ペドロ・コスタによるポルトガル映画史のレクチャーが行われた。当日は、立ち見客まで出る盛況で、満席の会場は暑い熱気に包まれた。
2000年の「パウロ・ブランコと90年代ポルトガル映画」以来、10年振りとなる今回のポルトガル映画祭2010では、ペドロ・コスタがポルトガル映画史上4人の最重要人物として挙げた内の、3人の作品をスクリーンで観ることができる。その3人とは、(もちろん)オリヴェイラ、そして、ジョン・セザール・モンテイロ、アントニオ・レイスなのだが、残るもうひとりは「ポルトガルにおける蓮實先生的存在」とペドロが語る映画評論家ジョアン・ベナール・ダ・コスタ。ペドロの言う通り、彼の著作は残念な事にほとんど日本語に翻訳されていないのが現状だが、僅かに訳出されている「マノエル・ド・オリヴェイラと現代ポルトガル映画」(エスクァイア マガジン ジャパン)のオリヴェイラ論には目を通して、大充実の映画祭に臨みたいところ。
2010. 08. 10 update
つい先日、久々にゴダールの『軽蔑』を観て衝撃を受けたばかりなのだが(何度観ても衝撃を受ける映画だ!)、彼らに同行して『パパラッツィ』と『バルドー/ゴダール』という短篇をものにしたジャック・ロジェも居合わせたに違いない、カプリ島のマラパルテ邸の屋上で、地中海の紺碧の空に惜しげもなくお尻を晒していたブリジット・バルドーの、何かの機会を祝うというよりは、彼女の存在自体を唐突に祝おうという大胆な特集上映が行われる。中でもロジェ・ヴァディム監督『素直な悪女』は、未見の方は必見!バルドーのワイルドな魅力が炸裂し、音楽やファッションにも南仏の官能が漲る、多くの女性に観て頂きたい傑作映画。そして、オムニバス映画『世にも怪奇な物語』は、ヴァディムがジェーン・フォンダを、ルイ・マルがアラン・ドロンとバルドーを耽美的かつエレガントに撮った、炎と血が妖しく輝くロマン(!)と頽廃の物語。フェディリコ・フェリーニの一遍『悪魔の首飾り』は、マジで怖いホラー~!
2010. 07. 15 update
今では"悪名高い"というべきかもしれない、ジャン=リュック・ゴダールとジャン=ピエール・ゴランらによって政治の季節に結成された「ジガ・ヴェルトフ集団」(1968~72年)のインスピレーションとなった映画作家ジガ・ヴェルトフと、共に活動をした撮影監督ミハイル・カウフマン、そして、ジャン・ヴィゴの『新学期・操行ゼロ』『アタラント号』に参加し、エリア・カザンの『波止場』で撮影監督を務めたボリス・カウフマンが、3兄弟であったことは有名な事実だが、このロシア革命を機に離散した兄弟が映画史に残した足跡はあまりにも大きい。アテネ・フランセで行なわれる本特集上映では、ロシア革命後もロシアに残り、映画の視覚表現の果敢な実験を試みたジガ・ヴェルトフ監督作品を中心に、ロシア・アヴァンギャルド映画を代表する11作品が特集上映される。この蒸し暑い東京の夏、極北の地のアヴァンギャルド映画に刺激を受けるのも悪くない。
ペドロ・コスタ監督特集2010 ~『何も変えてはならない』公開記念~
2010. 07. 08 update
現代フランス映画のミューズ、ジャンヌ・バリバールの音楽活動を類い稀なる美しい映像に捉えた新作『何も変えてはならない』のロードショー公開(7月31日)を記念して、ペドロ・コスタ監督作品の特集上映が行なわれる。東京における"コスタ祭り"は、つい先日行なわれた官能的な夜のライブ・パフォーマンスも記憶に新しい「ジャンヌ・バリバール特集」にして既に佳境に入った感するあるが、関連トークイベントも数多く予定されているこれから、更にクールにヒートアップしていくことだろう。そして、何よりも、スクリーンで見てこそ、その得難い体験を自分のものにできるペドロ・コスタ作品に流れる豊かな瞑想的な時間を、神話的世界への探求の旅を、臆面もない映画への愛を、是非ともこの機会に味わってほしい。
ジャンヌ・バリバール特集 ~現代フランス映画のミューズとともに~
2010. 06. 16 update
現代フランス映画界のミューズ、ジャンヌ・バルバールのレトロスペクティブが東京日仏学院で開催される。本邦初公開と思われる『歌う悦び』(キム&サーストン共演)やマチュー監督作品『ウインブルドン・スタジアム』など、まだ見ぬ期待作から、リヴェット、デプレシャン、アサイヤス、ブノワ・ジャコらの名作まで、上映が楽しみな作品がズラリと並ぶ。6月26日@スーパーデラックスでのライブも見逃せない!
2010. 05. 28 update
今年も"爆音映画祭"が行われる。なぜ今年は、"爆音映画祭2010"ではなく、"第三回爆音映画祭"という呼び方なのかよくわからないが、今年のラインナップも素晴らしい!!
2010. 05. 21 update
17ぶりの新作『アンナと過ごした4日間』の公開と観客の熱狂的な反応、東京国際映画祭TIFFでの「60年代傑作選」の上映、そして2度に渡る監督の来日は、2009年をスコリモフスキYEARとして映画ファンに強烈に印象づけた。 そして、今年、昨年のTIFFでチケットが即刻完売となり、スクリーンで見ることの難しかった「60年代傑作選」が2週間限定で再びスクリーンに甦る。
2010. 05. 13 update
シネマ・ノーヴォ以来現在に至るまでブラジル映画を牽引してきた、現役最重要映画作家ネルソン・ペレイラ・ドス・サントス監督の特集上映がアテネ・フランセ文化センターで行われる。「ブラジル映画祭2000―ネルソン・ペレイラ・ドス・サントス特集」以来10年ぶりの日本での特集上映となる今回も、ドス・サントス監督御大が再来日、「ニュー・ブラジリアン・シネマ」の監修・監訳を務めた鈴木茂氏とのトークショーも予定されている。
2010. 04. 21 update
ラカン派精神分析家スラヴォイ・ジジェクの、俎上に挙げられた数々の映画に対する分析に納得出来るかどうかということよりも、精神分析の対象である"映画"そのもののフィクションの世界に、文字通り映像的な試みで、ジジュク自らが没入していく、その対象を溺愛する精神科医を自らを演じる姿があまりにも倒錯的で面白い快作!
岩波ホールセレクション Vol.2 マノエル・ド・オリヴェイラ
『ノン、あるいは支配の空しい栄光』『コロンブス 永遠の海』
2010. 04. 15 update
御年102歳を迎えた世界最高齢の映画作家マノエル・ド・オリヴェイラ監督の2007年製作作品『コロンブス 永遠の海』の公開を記念して、日本劇場未公開だった監督の代表作品『ノン、あるいは支配の空しい栄光』が、2週間限定上映される。「我々は難解なものを避け、単純明快であるべきだ。単純化は思考をより深めるのだから」と語る100歳を超える大作家の単純化へのあくなき探求はいまなお続いている。
2010. 04. 05 update
2001年の「日本におけるイタリア年」をきっかけに始まったイタリア映画祭は、毎年1万人を超える観客が訪れるゴールデンウィーク恒例の映画祭に成長し、今回で10年目という節目の年を迎える。巨匠マルコ・ベロッキオ監督の最新作『勝利を』と2002年度作品『母の微笑み』をスクリーンで観ることができる実に貴重な機会となるだろう。
2010. 03. 18 update
ヌーヴェル・ヴァーグ左岸派として知られ、1948年のデビュー以来、88歳の現在に到るまで精力的な活動を続けるアラン・レネの全作品(!)が、フランス映画祭2010関連企画として、東京日仏学院とユーロスペースで上映される。この春、東京は見るべきフランス映画で溢れかえっている!
2010. 03. 16 update
2008年カンヌでパルム・ドールを獲得した『パリ20区、僕たちのクラス』が6月に岩波ホールで公開される。この公開を記念し、フランスの重要な若手監督のひとりと評されるローラン・カンテ監督の過去の3作品が東京日仏学院で上映される。併せて、ローラン・カンテ監督とスペシャル・ゲストとの対談が予定されている。
2010. 03. 10 update
第60回ベルリン国際映画祭のレポート。後編は、今年特に顕著だったイスラム世界に題を取った作品の充実ぶりを中心に、映画と政治、人々の実生活の問題(イデオロギーではなく)が複雑に交差する場としても存在している映画祭の姿をレポートする。
2010. 03. 08 update
「フランス映画祭」が、今年も六本木ヒルズで開催される。上映ラインナップは、『クリスマス・ストーリー』、『オーケストラ!』『あの夏の子供たち』など、秀作揃い。団長のジェーン・バーキンをはじめ、アルノー・デプレシャン、セシル・ド・フランス、ミア・ハンセン=ラブ、ローラン・カンテら来日代表団もフレッシュな顔ぶれが揃っている。
2010. 03. 02 update
寺島しのぶの最優秀主演女優賞受賞に湧いた第60回ベルリン国際映画祭の模様をレポート。前編は、ベルリン国際映画祭の概要と日本の映画作家たちの活躍を中心にお届けする。
アラン・フレシェールとル・フレノワ国立現代アート・スタジオの軌跡
2010. 02. 19 update
映画作家、小説家、写真家として多彩な分野で活躍するアラン・フレシェールの作品と彼がディレクターを務めるラ・フレノワの若いクリエーターたちの作品、及び、ゴダール、ストローブ=ユイレ、ペドロ・コスタ、シャンタル・アケルマンら著名な映画作家たちの作品が上映される企画イベントが東京日仏学院で行なわれる。フレシェールとドミニク・パイーニを迎えての講演会と対談も予定されている、必見のイベント!!
2010. 02. 09 update
ソ連当局から弾圧を受け、亡命先のパリで客死したタルコフスキーの苦悩の半生を知らなくとも、スクリーンでこそ見ておきたい美しい映像詩に彩られた名作の数々、大学時代の習作『殺し屋』から21世紀への予兆に満ちた遺作『サクリファイス』まで、タルコフスキー全作品を見ることができる"自由"を、今この機会に満喫すべき!
2010. 01. 12 update
日本の若き映画作家の俊英を一堂に会して、彼、彼女らの作品を一挙上映する新春に相応しいフレッシュな企画上映"未来の巨匠たち"が横浜のシネマ・ジャック&ベティで行なわれる。"未来の巨匠"たちが"この一本"として選んだホークスやフリッツ・ラング、クレール・デゥニの作品も上映され、トークショーも連日開催される。"未来の巨匠"を横浜の地から生み出すのだという熱い志が伝わって来る試み。
2010. 01. 08 update
2010年度最初の"事件"発生!ヌーヴェル・ヴァーグの最も呪われたシネアスト、ジャック・ロジエの伝説の6作品『アデュー・フィリピーヌ』『オルエットの方へ』『メーヌ・オセアン』『ブルー・ジーンズ』『バルドー/ ゴダール』『パパラッツィ』が一挙上映される。これは、イーストウッドの新作『インヴィクタス』が2月5日に公開されるという"事件"に先んじて起こる今年最初の"事件"といっても大袈裟ではない。
2009. 12. 28 update
ジャン・コクトー、ルイス・ブニュエルと並び称される「アヴァンギャルド映画の女神」マヤ・デレン。彼女の数々の神話に包まれた人生を紐解く傑作ドキュメンタリー『鏡の中のマヤ・デレン』が公開される。同時に彼女の幻の映画作品全6作も同時上映!
2009. 12. 07 update
優れた映画作家が、"音"に対して極めて意識的であるのは、ことロシアに関して言えば、エイゼンシュタイン以来の創造的な伝統のひとつであると言って良いだろう。現代ロシアにおいて、エイゼンシュタインの最も正当な後継者と目されているのがアレクサンドル・ソクーロフ。緻密な音響設計で知られるソクーロフの映画の霧の向こうから一体どのような"音"のモンタージュが"爆音"で浮かび上がってくるのか、ぜひ体験しておきたい。
2009. 11. 20 update
実験映画作家、伊藤高志の回顧展が行なわれ、主要な20作品が一挙上映される。CGの特殊効果を使わずに、驚異的なコマ撮りやバルブ撮影といった、映画のアナログな特殊撮影技術にこだわった伊藤高志の80年代、90年代の映像には、その時代の空気が図らずもドキュメントされているように見える。アヴァンギャルド映画作家の巨匠松本俊夫や若手アーティスト「トーチカ」と伊藤高志のトークイベントも開催される。
ジャン=ピエール・メルヴィル特集 ~コードネームはメルヴィル~
2009. 11. 13 update
独自の審美眼から生み出された一連のフィルム・ノワール作品で知られるジャンーピエール・メルヴィルは、ヌーヴェル・ヴァーグの映画作家たちの精神的支柱であっただけでなく、現在に至るまで、タランティーノ、ジョニー・トー、北野武ら、世界中の映画作家たちに多大なる影響を与え続け、リメイク作品も後を絶たない。そんなメルヴィル作品の日本初の本格的特集上映が、東京フィルメックスと東京日仏学院の共催で行われる。
2009. 11. 05 update
あのカネフスキーの荒々しい伝説の映画『動くな、死ね、蘇れ!』が、今、後続の二作品とともに三部作として、15年ぶりにスクリーンに蘇る。『動くな、死ね、蘇れ!』というタイトルの意味も、監督の「僕は、自分の子ども時代を蘇らすため現在というときの流れを止めた。そして止めることは死を物語る。さらにそれをフィルムの中に起こすため、僕はもう一度蘇ったんだ。」という言葉を知らなければ、映画を見ただけでは意味がわからない。そんな映画作家の作家性と分ちがたく結びついた荒ぶる魂の三部作を、今スクリーンで一気に体験するチャンスを逃してはいけない!
<Node of Cinema vol.1>「オルタナティブ・シネマ宣言」~ゲリラ映画時代をいかに生きぬくか~
2009. 10. 22 update
『行旅死亡人』(井土紀州)、『TOCHKA』(松村浩行)、『谷中暮色』(舩橋淳)という、製作から配給宣伝までを自らおこなう話題作・意欲作が、相次いで劇場一般公開される。これら「オルタナティブ・シネマ」をめぐって、映画作家の対話と、初期作品上映を通して、来るべき映画の未来像を探る試みが秘かに行われる。日本のインディペンデント映画の最先端を走る映画作家たちによる刺激的な「宣言=マニフェスト」に注目したい。
2009. 10. 06 update
ジャン=ポール・サルトルに学び、68年5月革命を予見した書物『スペクタクルの社会』を著した、フランスの映画作家・革命思想家ギー・ドゥボールの映画全6作品が日本で初めて特集上映される。スペクタクル(見せ物)的な社会に成り果てた消費社会の批判を基に、革新的な国際同盟(シチュアシオニスト・インターナショナル)を組織し、書物、映画、コラージュ作品、そして路上で思考を展開したドゥボールの思想は、21世紀という不透明な現代に生きる私たちにとって、ますます共感しやすいものになってきている。
エル・ジャポン創刊20周年特別企画 ELLE LOVES CINEMA『映画で歩くパリ』
2009. 10. 02 update
エル・ジャポン創刊20周年を記念して、エルがセレクトしたパリを舞台にした名作10本が『映画で歩くパリ』と題され特別上映される。同名の鈴木布美子さんの著書との関係はいざ知らず、"フランス映画好き"を自認するものとしては、観ていませんとは言い辛いラインナップがずらりと並ぶが、実はDVDでしか観ていない人も多いのでは?ルノワールの『フレンチ・カンカン』、ゴダールの『女は女である』をはじめ、未だ瑞々しい名作の数々をぜひこの機会にスクリーンで観ておきたい!
2009. 09. 28 update
イスラエルの映画作家アヴィ・モグラビの最新作『Z32』が山形国際ドキュメンタリー映画祭のコンペ部門に選ばれたのを記念し、東京日仏学院で特集上映が行われる。近日公開されるイスラエル映画『戦場でワルツを』は確かに創造性豊かな素晴らしい映画だが、監督のアリ・フォルマン自らが語っている通り、『戦場でワルツを』は侵略者である元イスラエル兵士の視点から描かれた映画であり、アラブ人の視点は一切描かれない。その点について疑問を抱く観客も多いと思う。恐らく、モグラビ作品の場合は、イスラエル社会の"捩じれ"と真っ向から対話を試みた映画の新しい実験とも言うべきもので、アリ・フォルマンの映画に接する態度とは明白に異なる批評性で、イスラエルのリアリティを伝えてくれるものに違いない。
2009. 08. 28 update
最新作『アニエスの浜辺』の公開に合わせて、アニエス・ヴァルダの特集上映が東京日仏学院と岩波ホールで開催される。日本未公開の処女作品『ポワント・クールト』から、代表作『5時から7時までのクレオ』、『幸福~しあわせ~』、近年の『落穂拾い』まで18作品が一挙上映される。併せて、彼女の生涯のパートナー、ジャック・ドゥミとカトリーヌ・ドヌーヴの代表作3作品も上映、ぜひこの機会にフランス映画の至宝をスクリーンで体験しておきたい。
2009. 05. 20 update
boidの樋口泰人氏が主催する「爆音映画祭2009」が吉祥寺バウスシアターで開催される。『アイム・ノット・ゼア』、ゴダールの『映画史』、『地獄の黙示録』などのラインナップが並び、黒沢清と青山真治の対談も予定されている。鼓膜が破れるほどではないので、この機会にぜひ"爆音上映"を体感してほしい。
2009. 05. 07 update
最新作『夏時間の庭』が大ヒット公開中のオリヴィエ・アサイヤス監督、5月には日仏学院とboidによる特集上映が行なわれ、6月には『レディ・アサシン』『デーモンラヴァー』『冷たい水』が爆音上映された。7月には『NOISE』、8月には『クリーン』といった日本未公開作品も続々と公開され、現代フランスを代表する映画作家の全貌が今ようやく明らかになりつつある。
2009. 04. 13 update
現在、東京日仏学院では「カンヌ映画祭「監督週間」の40年をふりかえって」と銘打って、カンヌの「監督週間」40周年を記念した特集上映を行なっている。日本では中々スクリーンで目にすることができないレアな傑作が目白押し。映画リテラシー向上のための絶好の機会!
2009. 02. 02 update
「OUTSIDE IN TOKYO」は、フランス映画祭のために来日した、コスタ・ガヴラス監督『西のエデン』、クリストフ・オノレ監督『美しい人』、ピエール・ショレール監督『ベルサイユの子』、ジャン=ステファン・ソヴェール監督『ジョニー・マッド・ドッグ』のインタヴューを敢行。
アレクサンドル・ソクーロフ監督作品『チェチェンへ アレクサンドラの旅』公開記念スペシャルイベント дорога ダローガ -- 道 --
2008. 11. 25 update
映画の舞台となっている「チェチェン」の問題や「現代の戦争」について、ジャーナリスティックな視点から読み解く。ソクーロフ監督の反"戦争映画"『チェチェンへ アレクサンドラの旅』をより深く理解し、感応するための絶好の機会。ゲストには重信メイ、若木康輔らが参加。