
(上原輝樹) |
2014.4.22 update |
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![]() | 『the fighting men's chronicle エレファントカシマシ ディレクターズカット』 2013年/日本/123分/BD 協力:エムオン・エンタテインメント、フェイス ミュージックエンタテインメント、ユニバーサル ミュージック 監督:山下敦弘 出演:エレファントカシマシ ほか エレカシは92年2月5daysライブやドキュメント映画「扉の向こう」を初上映したのがバウス。山下監督はデビュー作「どんてん生活」から「もらとりあむタマ子」まで数多く特集上映を行った監督のひとり。 |
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![]() | 『"THE LAST BAUS × TERATOTERA 10×10 ~映画と映像と~"』 2014年/日本/100分/BD 協力:TERATOTERA/東京文化発信プロジェクト 参加作家:泉太郎、井出賢嗣、大木裕之、小鷹拓郎、鷺山啓輔、柴田祐輔、鈴木光、地主麻衣子、山本篤、和田昌宏 現代美術家10名による映像とアートを巡る全て新作の短編集。中央線アートプロジェクトTERATOTERAとバウスのコラボレーションも3回目にしてこれで見納め。 |
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![]() | 『書を捨てよ町へ出よう』 1971年/日本/138分/35mm 提供:東宝 監督:寺山修司 出演:佐々木英明、斎藤正治、小林由起子、平泉征 いつの時代も世代を問わず寺山修司の作品は受け入れられる、とはバウス社長の弁。番組編成に行き詰った際は"げんかつぎ"に寺山作品を多く上映したとか。 |
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![]() | 『ハイウェイ61』 1991年/カナダ/102分/35mm 監督:ブルース・マクドナルド 出演:ドン・マッケラー 「ロードキル」や「ピクチャー・クレア」などで知られるカナダ出身のブルース・マクドナルド監督作品。ひょんなことから事件に巻き込まれた男女がニューオリンズを目指すロード・ムービー。 |
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![]() | 『突撃!博多愚連隊』 1978年/日本/67分/8mm→デジタル 監督:石井岳龍 出演:志水正義、八谷富夫 1978年度PFF入選作品。劇場用長編映画『高校大パニック』を世に送り出した直後に完成。故郷・博多を舞台に石井監督が挑んだバイオレンス・アクション。泉谷しげるも出演。 |
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![]() | 『ダーク・スター』 1974年/アメリカ/83分/35mm 監督:ジョン・カーペンター 出演:ブライアン・ナレル、ドレ・バヒッチ 鬼才カーペンター監督による元祖SFサーフィン映画。1981年にPFFにて配給、本邦初公開となった。監督自身による作曲で随所に挿入されるテーマソング「Benson Arizona」が涙を誘う。 |
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![]() | 『教訓Ⅰ』 1980年/日本/35分/8mm→デジタル 監督:利重剛 出演:鶴田雄次郎、加瀬文照、彦坂誠 1981年度PFF入選作品。俳優・監督の利重剛が高校時代に制作した本作は大島渚の推薦を受けPFFに入選した。とある高校で突然徴兵制が敷かれ他校との戦争に発展する風刺ドラマ。 |
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![]() | 『UNK』 1979年/日本/15分/8mm→デジタル 監督:手塚眞 出演:山本奈津子、UFO 1979年入選の「UNK」は8mm撮影ながら多重露光などを駆使したS F 。 |
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![]() | 『HIGH-SCHOOL-TERROR』 1981年/日本/6分/8mm→デジタル 監督:手塚眞 出演:吉岡妙子、坂井くみ子 81年入選の「HIGH-SCHOOL-TERROR」はホラー映画ごっこがやがて本当のホラー映画になる構造をもつ秀作。 |
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![]() | 『ピクニック』 1993年/日本/70分/8mm→デジタル 監督:奥原浩志 出演:桜井理子、近藤太郎、奥原浩志 1993年度PFF入選作品。ミュージシャンを目指しながら気楽に過ごす兄弟の元に、突如現れた若い女性が巻き起こすドラマ。奥原監督はバウスシアターの映写技師として勤務していた時代もある。 |
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![]() | 『BLUE ブルー』 1993年/イギリス・日本/75分/35mm 提供:アップリンク 監督:デレク・ジャーマン ナレーション:ジョン・クエンティン、ナイジェル・テリー、ティルダ・スウィントン デレク・ジャーマン監督「エンジェリック・カンバセーション」(アップリンク配給)を本邦初公開したのがバウス。同監督の特集上映の際には主演女優としてティルダ・スウィントンが来館したことも。 |
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![]() | 『バットマン』 1989年/アメリカ/126分/BD 提供:ワーナー・ブラザース映画 監督:ティム・バートン 出演:マイケル・キートン、ジャック・ニコルソン、キム・ベイシンガー バートン版バットマン第1作。痛快さとはほど遠い、ダークで淀んだ空気の中、ゴッサムシティを見下ろす屋上にひとり立つ、バットマンの孤独が画面を覆う。そのディープな画面とプリンスの音楽を! |
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![]() | 『5windows』 2012年/日本/40分/BD 提供:boid 監督:瀬田なつき 出演:中村ゆりか、斉藤陽一郎、長尾寧音、染谷将太 それぞれの時空を生きる4人の男女が不意にすれ違う。たったそれだけのアクションから紡ぎ出される、かくも瑞々しい夏のドラマ。蓮沼執太による玩具箱をひっくり返したような音楽もベリーナイス。 |
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![]() | 『5windows Mountain Mouth』 2013年/日本/8分/BD 提供:山口情報芸術センター 監督:瀬田なつき 出演:中村ゆりか 協力:山口情報芸術センター[YCAM] 山口情報芸術センター主催「架空の映画音楽のための映像コンペティション」のために作られた『5windows』の"山=mountain、口=mouth"編。山口市内の風景を儚なげに彩るのは青葉市子のハミング。 |
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![]() | 『シャウト』 1978年/イギリス/87分/DCP 提供:マーメイドフィルム 監督:イエジー・スコリモフスキ 出演:アラン・ベイツ、スザンナ・ヨーク、ジョン・ハート 中原昌也セレクトで一度だけ爆音上映され、観客を唖然とさせた怪作が再登場。いち早くドルビー・システムを採用したスコリモフスキが神経を刺激するノイズと音のない爆音で生み出した"幻響"映画。 |
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![]() | 『キャスト・アウェイ』 2000年/アメリカ/143分/BD 提供:boid 監督:ロバート・ゼメキス 出演:トム・ハンクス、ヘレン・ハント、クリストファー・ノース 無人島にたったひとり漂着した男のサバイバル生活とその後を描く"現代のロビンソン・クルーソー"。本作をサーフィン映画として見ることが、爆音の使命である。どういう意味かは見てのお楽しみ! |
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![]() | 『喜劇とんかつ一代』 1963年/日本/94分/35mm 提供:東宝 監督:川島雄三 出演:森繁久彌、淡島千景、加東大介 高級洋食店と庶民的なとんかつ屋の確執を森繁久彌が歌う「とんかつの唄」などユーモラスな音楽とともに描いたコメディ。かえる目、ソギー・チェリオスが歌にまでしたその魅力を是非ここで確認あれ。 |
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![]() | 『キッド』 1921年/アメリカ/68分 提供:KADOKAWA 監督:チャールズ・チャップリン 出演:チャールズ・チャップリン、ジャッキー・クーガン 爆音映画祭恒例の「無声映画ライヴ」。バウスシアターでの最後となる本年はそのスペシャル・ヴァージョンとして、NYからマーク・リボーを迎える。自身のバンド「マーク・リボーと偽キューバ楽団」やエルヴィス・コステロなどとの活動でも知られるリボーは、本国ではチャップリンなどの無声映画に音をつける「無声映画ライヴ」を時々行っていたのである。今回は、そのバウス篇。本国では定番のチャップリン『キッド』の他、本人からの希望でジョセフ・フォン・スタンバーグ監督の名作『紐育の波止場』を上演。1日2公演で2日間。この無声映画ライヴのためだけの来日です。お見逃しなく! |
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![]() | 『ニースについて』 1930年/フランス/22分/35mm 監督:ジャン・ヴィゴ 協力:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本 |
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![]() | 『ゆらゆら帝国 2009.04.26 LIVE@日比谷野外大音楽堂』 2010年/日本/95分 提供:ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ 監督:大根仁 出演:ゆらゆら帝国 ゆらゆら帝国結成20周年記念ライヴ。緩やかに大らかに、激しく空気を揺らす、ディスクに収まりきるはずもない彼らの音楽。東京の空と街に向かって演奏されるそれは、さらにその先へと視界を広げる。 |
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![]() | 『愛のむきだし』 2008年/日本/237分/35mm/R-15+ 提供:ファントム・フィルム 監督:園子温 出演:西島隆弘、満島ひかり、安藤サクラ 馬鹿馬鹿しくも目が離せない、愛の4時間。主人公の心臓の鼓動と地鳴りのような重低音。その反復のうねりと、ゆらゆら帝国の楽曲の愛の空洞に木霊する、むきだしの叫びのアンサンブルは必聴です。 |
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![]() | 『紐育の波止場』 1928年/アメリカ/90分 監督:ジョセフ・フォン・スタンバーグ 出演:ジョージ・バンクロフト、ベティ・カンプソン 爆音映画祭恒例の「無声映画ライヴ」。バウスシアターでの最後となる本年はそのスペシャル・ヴァージョンとして、NYからマーク・リボーを迎える。自身のバンド「マーク・リボーと偽キューバ楽団」やエルヴィス・コステロなどとの活動でも知られるリボーは、本国ではチャップリンなどの無声映画に音をつける「無声映画ライヴ」を時々行っていたのである。今回は、そのバウス篇。本国では定番のチャップリン『キッド』の他、本人からの希望でジョセフ・フォン・スタンバーグ監督の名作『紐育の波止場』を上演。1日2公演で2日間。この無声映画ライヴのためだけの来日です。お見逃しなく! |
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![]() | 『アンダーグラウンド』 1995年/フランス・ドイツ・ハンガリー/171分/BD 提供:紀伊國屋書店=マーメイドフィルム 監督:エミール・クストリッツァ 出演:ミキ・マイノロヴィチ、ラザル・リフトフスキー、ミリャナ・ヤコヴィチ 公開17年後のリバイバル上映で思わぬ大ヒット。革命の物語が約3時間、ジプシー・ミュージックの狂騒と共に語られる。絶え間なく流れる音楽とその音楽とともにある、叫びとささやきの響宴は絶品。 |
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![]() | 『Get Action!』 2014年/日本/99分/BD 提供:日本出版販売 監督:近藤順也 撮影・編集:川口潤 出演:TEENNGENERATE 1993年から2年間だけ活動した伝説のバンド、TEENGENERATE。海外での人気が半端ない彼らの足跡を、当時の映像を織り交ぜながら辿る。まだこの音を知らないって人こそ観てほしい「その後」の映画。 |
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![]() | 『ソウル・パワー』 2008年/アメリカ/93分/35mm 提供:アップリンク 監督:ジェフリー・レヴィ=ヒント 出演:ジェームズ・ブラウン、B・B・キング、ビル・ウィザース、スピナーズ、セリア・クルース 1974年、アリ対フォアマンの伝説の一戦に先駆け、興行師ドン・キングが仕込んだのは世界最大のブラックミュージックの祭典だった。34年間お蔵入りしていた奇跡の記録、世界最強のライヴが甦る。 |
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![]() | 『ドクター・フィールグッド/オイル・シティ・コンフィデンシャル』 2009年/イギリス/104分/DVD 提供:ポニーキャニオン 監督:ジュリアン・テンプル 出演:ドクター・フィールグッド 70年代初頭"オイルシティ"と呼ばれる町で誕生し、UKパブロックシーンを牽引したドクター・フィールグッドの歴史。末期がん宣言後もライヴ継続中のウィルコの鋭いカッティングがバウスに響き渡る! |
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![]() | 『餌食』 1979年/日本/80分/35mm 提供:東映 監督:若松孝二 音楽:ピーター・トッシュ 出演:内田裕也、多々良純、水島彩子 内田裕也主演×若松孝二監督コンビによる、バイオレンス作。とはいえ音楽はレゲエ。当時、内田裕也がレゲエにぞっこんだったのだ。P・トッシュの「soon come」とともに空港に降り立つ主人公のシーンに鳥肌。 |
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![]() | 『ゼイリブ』 1989年/アメリカ/96分/35mm 提供:boid、東京国立近代美術館フィルムセンター所蔵作品 監督:ジョン・カーペンター 出演:ロディ・パイパー、メグ・フォスター、キース・デヴィッド 協力:東京国立近代美術館フィルセンター 人知れず侵略されようとしているこの地球を、誰がどうやって救うのか? 誰が敵で誰が味方なのか? 不透明な現実を切り裂く孤独な戦いと連帯の記録は、まさに今この日本の物語として観ることができる。 |
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![]() | 『ミッシェル・ガン・エレファント "THEE MOVIE" -LAST HEAVEN 031011-』 2009年/日本/119分/BD 提供:日活 監督:番場秀一 出演:ミッシェル・ガン・エレファント 「世界の終わりはそこで待ってる」、でも、ミッシェルの音は鳴り止まない。第3回爆音映画祭で多くのリクエストによって上映されたもうひとつの"ラスト・ワルツ"をラスト・バウスでもう一度。 |
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![]() | 『BELLRING少女ハートの6次元ギャラクシー』 2014年/日本/70分/BD 提供:TRASH-UP!! 監督:継田淳 出演:BELLRING少女ハート 爆音でもお馴染みの雑誌「TRASH-UP!!」の初プロデュース作品。美少女アイドルBELLRING少女ハートを主演に迎え、殺人鬼、宇宙人、モンスターが入り乱れるカオスな世界はファンならずとも必見。 |
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![]() | 『HOUSE ハウス』 1977年/日本/88分/35mm 提供:東宝 監督:大林宣彦 出演:池上季実子、大場久美子、神保美喜 夢とファンタジー溢れる少女映画の傑作にしてショッキングなホラー映画。全盛期のゴダイゴの音楽にのって少女らが"ハウス"に次々と食べられていく姿は、爆音上映によってこそ、輝きを増すだろう。 |
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![]() | 『ケミカル・ブラザーズ:DON'T THINK-』 2011年/日本・イギリス/85分/DCP 提供:カルチャヴィル 監督:アダム・スミス 出演:ケミカル・ブラザーズ 来場者全員がひとつの映画を作り上げ、映画自身になってしまったかのような、どこにもない映画体験。ここはもはや映画館ではない。ぜひ参加して、満員の客席とともに映画を作り映画となってほしい。 |
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![]() | 『アトムス・フォー・ピース、ライヴ・アット・スタジオ・コースト』 2014年/日本/70(予定)分/BD 提供:Hostess Entertainment 編集:Shige Hamada (Open Stance) 出演:アトムス・フォー・ピース 昨年の東京公演の模様を爆音上映のために再編集したプレミアム版。トム・ヨークのファルセットボイスは勿論、フリーやジョーイ・ワロンカーら最強のリズム隊が響かせる低音を体感できる貴重な機会。 |
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![]() | 『ビースティ・ボーイズ 撮られっぱなし天国』 2006年/アメリカ/89分/35mm 提供:アスミック・エース 監督:ナサニエル・ホーンブロウワー 出演:ビースティ・ボーイズ 2004年10月4日のビースティ・ボーイズのライヴ中、50人の観客は渡されたビデオカメラでの撮影を許可される。その臨場感あふれるアマチュアの映像は、1年間の編集期間を経て見事に「作品」となった。 |
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![]() | 『デス・プルーフ in グラインドハウス』 2007年/アメリカ/113分/35mm/R-15+ 提供:ブロードメディア・スタジオ 監督:クエンティン・タランティーノ 出演:カート・ラッセル、ロザリオ・ドーソン、ローズ・マッゴーワン、ゾーイ・ベル 過去の爆音上映のなかでも、とりわけ観客が燃えた一作。 モーター音を響かせながら殺気立つ不気味な男に迎え撃つガールズ達の雄叫び。そして強烈な激突音。まさに爆音上映のために作られた映画。 |
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![]() | 『Save The Club Noon』 2013年/日本/93分/BD 提供:「SAVE THE CLUB NOON」製作委員会 監督:宮本杜朗 出演:ハナレグミ、七尾旅人、いとうせいこう、ILL-BOSTINO(THA BLUE HERB)、中納良恵(EGO-WRAPPIN') 2012年4月に風営法違反で摘発された大阪のクラブ「NOON」。この老舗クラブを救うべく開催されたイヴェント「SAVE THE NOON」を撮るその眼差しは、まさに"Fight for your right to party"の実践。 |
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![]() | 『極悪レミー』 2010年/アメリカ/110分/BD 提供:キングレコード 監督:グレッグ・オリヴァー、ウェス・オーショスキー 出演:レミー・キルミスター、モーターヘッド ホークウインドからモーターヘッドへ、サイケからメタルへとギアチェンジして走り続けてきたレミーの爆笑人生。速くてでかくて切れる。そんな音楽とともにあることの清々しさを詰め込んだ約2時間。 |
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![]() | 『ファイト・クラブ』 1999年/アメリカ/139分/BD/PG-12 提供:boid 監督:デヴィッド・フィンチャー 出演:エドワード・ノートン、ブラッド・ピット、ヘレナ・ボナム=カーター 拳を打ち合うべく結成された「ファイトクラブ」。いつしかテロリスト集団と化した彼らは、資本主義の撹乱を目指すようになるが...。バウスの終わりと共に、このクールな世界の終わりを目撃せよ。 |
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![]() | 『クリスタル・ボイジャー』 1972年/オーストラリア・アメリカ/79分/35mm 提供:レイドバック・コーポレーション 監督:デヴィッド・エルフィック 出演:ジョージ・グリノー、ナット・ヤング、リッチー・ウェスト カメラを背負ったサーファーがとらえた波と空にピンクフロイドの「エコーズ」が鳴り響き、宇宙の果てまでサーフする、サーフィン映画の伝説。過去の爆音でも繰り返し上映された爆音殿堂入り作品。 |
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![]() | 『シガー・ロス INNI』 2011年/イギリス/75分/DVD 提供:Hostess Entertainment 監督:ヴィンセント・モリセット 出演:シガー・ロス 過去の爆音上映がすべてソールドアウトとなったシガー・ロスのライヴ作品が、待望の再上映!彼らが紡ぎ出す暗闇をゆらめく光のような音の響きが、粒子の荒いモノクロの映像によって際立つ一作。 |
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![]() | 『フック』 1991年/アメリカ/142分/BD 提供:boid 監督:スティーヴン・スピルバーグ 出演:ロビン・ウィリアムズ、ダスティン・ホフマン、ジュリア・ロバーツ 大人になったピーターパンが再びフック船長と戦う、今やスピルバーグの旗印となった「孤児」の主題が、初めて全面展開された記念碑的作品。そこで描かれるふたつの世界を貫く音に耳を澄ませたとき、この映画の世界が開けるはず。 |
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![]() | 『ニール・ヤング/ジャーニー』 2011年/アメリカ/87分/BD 提供:boid 監督:ジョナサン・デミ 出演:ニール・ヤング 2011年に行われたワールド・ソロ・ツアー最後の2日間を収めたライブ・ドキュメンタリー。舞台であるトロントのマッセイ・ホールが、時空を越えてバウスと一体化してしまう感触をぜひ体験してほしい。 |
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![]() | 『ブルース・ブラザース』 1980年/アメリカ/133分/BD 提供:カルチャヴィル 監督:ジョン・ランディス 出演:ジョン・ベルーシ、ダン・エイクロイド 出演者を見るだけで黒人音楽ファンは涙腺が緩むはず。イケイケのJBやアレサ、キャブ・キャロウェイ、レイ・チャールズ、チャカ・カーン! そのご機嫌なサウンドをブラザースと一緒にお楽しみあれ。 |
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![]() | 『ゴダール・ソシアリスム』 2010年/スイス・フランス/102分/35mm 提供:フランス映画社 監督:ジャン=リュック・ゴダール サウンド:フランソワ・ミュジー 出演:カトリーヌ・タンヴィエ、クリスチャン・シニジェ、パティ・スミス 映写機が壊れたかと勘違いするような、暴力的な波と海風。そしてそこに立ち現れるゴダールの"ヨーロッパ"。生きる場所すべてにワイルドサイドが広がっていることを、この映画の音が教えてくれる。 |
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![]() | 『ドラキュラ』 1992年/アメリカ/127分/BD 提供:boid 監督:フランシス・フォード・コッポラ 出演:ゲイリー・オールドマン、ウィノナ・ライダー、アンソニー・ホプキンス、キアヌ・リーブス コッポラ作品の中でもひときわ異彩を放ち、それゆえ闇に葬られたままのドラキュラ映画。しかしもちろん、音量を上げれば尋常ならぬ音響世界が闇の中から出現する。爆音でこそ再発見されるべき怪作。 |
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![]() | 『ソウルメン』 2008年/アメリカ/100分/DVD 提供:カルチュア・パブリッシャーズ 監督:マルコム・D・リー 出演:サミュエル・L・ジャクソン、バーニー・マック、アイザック・ヘイズ、シャロン・リール、ジョン・レジェンド 引退したふたりの中年シンガーが復活するまでを、涙と笑いと歌と暴力と愛とで一気に語る。完成を前に突然死したバーニー・マックの遺作。「ソウルマン」と言えばサム&デイヴ。ファン必見の物語。 |
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![]() | 『フォーエヴァー・モーツアルト』 1996年/フランス・スイス・ドイツ/84分/BD 提供:マーメイドフィルム 監督:ジャン=リュック・ゴダール 出演:ヴィッキー・メシカ、マドレーヌ・アサス、ガーリア・ラクロワ アナログ・ドルビーの時代を経て、ドルビー・デジタル時代へと突入したゴダールの音の探究。クリアな音の分離がもたらす「戦場」の音響は忘れがたい記憶の手ごたえとして、私たちの身体を揺さぶる。 |
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![]() | 『映画史特別編 選ばれた瞬間』 2005年/フランス/80分/35mm 提供:フランス映画社 監督・編集:ジャン=リュック・ゴダール 映画の20世紀を引用とコラージュで作り上げた大作『映画史』の再編集版。ゴダールが仕掛ける音の遊びが数々の物語=歴史を貫き通す。本気と冗談、厳密さといい加減さが渦を巻く人類の壮大な歴史。 |
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![]() | 『右側に気をつけろ』 1987年/フランス・スイス/82分/BD 提供:マーメイドフィルム 監督:ジャン=リュック・ゴダール 出演:レ・リタ・ミツコ、ジャン=リュック・ゴダール、フランソワ・ペリエ ゴダール&フランソワ・ミュジーが行った映画音響に関するさまざまな試みのひとつの到達点であり、透明で狂気すれすれの音響が生まれる秘密の場所を探究する運動の記録。爆音の頂点に君臨する爆音王者。 |
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![]() | 『77BOADRUM』 2008年/日本・アメリカ/89分/DVCAM 提供:KATHMANDU TRIO PRODUCTION、BORETRONIX 監督:川口潤 出演:77BOADRUM(V∞REDOMS,Hisham、Akira Bharoocha、David Nuss、Brian Chippendale、Jaiiko Suzuki、Andrew W.K、David Grubbs、and more) NYで行われたボアダムス発案のイヴェントの記録。グルグルと渦を巻くように置かれた77台のドラムから音の渦は、周囲のさまざまな音を巻き込み、その空間と大地の記憶をも音の源にする。 |
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![]() | 『ロッキー・ホラー・ショー』 1975年/イギリス/99分/DCP 提供:SUMOMO 監督:ジム・シャーマン 出演:ティム・カリー、バリー・ボストウィック、スーザン・サランドン 言わずと知れたB級ホラーミュージカルの金字塔。かつてバウスで上映したときは客がロビーに溢れ、コンクリートの壁にひびが入るほど(!)盛り上がったというが、さて今回はどうなるだろうか。 |
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![]() | 『ブルーベルベット』 1986年/アメリカ/120分/BD 提供:boid 監督:デヴィッド・リンチ 出演:カイル・マクラクラン、イザベラ・ロッセリーニ、デニス・ホッパー 切断された耳を拾ったことから始まるリンチ流不条理劇。この耳はバウスなのではないか。そして、その穴の中に迷い込む主人公は我々なのではないか。そんな妄想を掻き立ててくれるのもバウスの力。 |
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![]() | 『シャッフル』 1981年/日本/35分/35mm 提供:Dragon Mountain 監督:石井岳龍 原作:大友克洋 出演:中島陽典、森達也、室井滋 大友克洋の短編漫画「RUN」の映画化。裏切った女を殺したチンピラと、彼を追う刑事がひたすら全力疾走する姿を映し続ける。加速するスピードと壮絶なエネルギーとともにクライマックスへと突き進む。 |
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![]() | 『ノイバウテン 半分人間』 1985年/日本/48分/DV-CAM 提供:Dragon Mountain 監督:石井岳龍 出演:アインシュテュルツェンデ・ノイバウテン 観客のいない廃墟でのノイバウテンのパフォーマンスは、80年代のパンクスを驚喜させた。ベルリンが生んだインダストリアル・サウンドを映像化した本作は、我々を廃墟の先の薄明の地へと導くだろう。 |
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![]() | 『ファントム・オブ・パラダイス』 1974年/アメリカ/94分/BD 提供:boid 監督:ブライアン・デ・パルマ 出演:ポール・ウィリアムズ、ウィリアム・フィンレイ、ジェシカ・ハーパー、ジョージ・メモリー、ゲリット・グレアム ロック界の帝王に、顔と恋人と曲を奪われた作曲家がファントムとなり復讐する。「オペラ座の怪人」がロックミュージカルとして蘇り、ホラー、ファンタジーと融合したカルトの傑作。念願の爆音上映。切り取ってみせるあたりにチミノの職人技が光る。それにしても、全編にみなぎるこの無償のエロさはなんなのだろうか......? |
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![]() | 『ターミネーター』 1984年/アメリカ/108分/DCP 提供:カルチャヴィル 監督:ジェームズ・キャメロン 出演:アーノルド・シュワルツェネッガー、マイケル・ビーン 説明不要のシュワちゃんの出世作。何も考えずバウスのど真ん中に座って、ひっきりなしに続くハチャメチャな攻防戦と爆撃音に体を預ければよし。これぞ爆音の醍醐味。別れの言葉は、"I'll be back"で! |
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![]() | 『グレイトフル・デッド・ムーヴィー』 1977年/アメリカ/131分/BD 提供:boid 監督:ジェリー・ガルシア 出演:ザ・グレイトフル・デッド ライヴバンドの金字塔、グレイトフル・デッドの74年のコンサート。あの恐るべき巨大音響システムから繰り出されるシャープかつスウィートなサウンドが、身体の細部にまで染み渡る、至福の爆音。 |
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![]() | 〜Makoto Kubota Presents〜BLACK WAXのライブと映画『スケッチオブミャーク』の上映 トーク:久保田麻琴 6/1(日) 開場17:30|開演18:00 トークゲスト:細野晴臣 6/2(月) 開場18:30|開演19:00 トークゲスト:ピーター・バラカン |
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![]() | NRQ、ホライズン山下宅配便 6/3(火) 開場18:30|開演19:30 |
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![]() | cero x VIDEOTAPEMUSIC 6/4(水) 開場19:00|開演19:30 |
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![]() | 石原洋with friends、テニスコーツ、柴田聡子 (石原洋+田畑満+北田智裕+山本達久) Guest:テニスコーツ、柴田聡子 6/5(木) 開場18:30|開演19:30 |
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![]() | 『山本精一のひとり爆音上映会』山本精一 山本精一 6/6(金) 開場19:00|開演20:00 |
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![]() | 『ラストショー』 佐藤GWAN博、高田漣、アーリー・タイムス・ストリングス・バンド、佐久間順平、倉沢桃子、ハチャトゥリアン楽団 etc 6/7(土) 開場15:30|開演16:00 |
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![]() | 〜BoGumboRosa Presents〜『映画、ブルース、ライブ、演劇、お笑い、プロレス、どんと、生、無くして有り得ない、その場に居なくてごめんなさい。』 Dr.KyOn、玉城宏志、黒川修、小関純匡、岡地曙裕、長見順、吾妻光良、うつみようこ 6/8(日) 開場17:00|開演17:30 |
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![]() | 〜渋谷La.mama Presents〜『今宵、我らのギターは鳴り響く!Volume6〜9で。』 Controversial Spark、GRANDFATHERS、オワリカラ 6/9(月) 開場18:30|開演19:00 |
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![]() | 渋さ知らズオーケストラ (with 梅津和時、白崎映美) 6/10(火) 開場18:30|開演19:00 |
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