『ひかりのおと』緊急トークイベント開催!



試写の案内を頂いていたにも関わらず、見逃してしまっていた『ひかりのおと』という映画がある。どうやらその映画は、おいそれと見逃してしまうのは惜しい映画であるのかもしれない。オーディトリウム渋谷での3週間限定上映の最後の1週間には、山下敦弘、三宅唱、濱口竜介、向井康介、木村文洋といった面々が日替わりに登壇し、山崎樹一郎監督と対談するトークイベントが行なわれるのだという。濱口竜介や三宅唱がツイッター上で熱い言葉を手向けているこの映画の、一体何がそうした鈍い感動を呼び寄せているのか、何とかして劇場に駆けつけて、この機会に観ておきたいと思っている。
(上原輝樹)
2013.2.21 update
2月9日(土)より、オーディトリウム渋谷にて3週間限定ロードショー!
会場:オーディトリウム渋谷
料金:一般 1,500円/学生・シニア 1,200円/高校生 800円/中学生以下 500円
2月16日(土)〜2月22日(金) 10:00
2月23日(土)〜3月1日(金) 19:00 

緊急トークイベント
※各日、本編上映後に行います
2月23日(土) 山下敦弘(映画監督『苦役列車』)×山崎樹一郎(本作監督)
2月24日(日) 三宅唱(映画監督『Playback』)×山崎樹一郎
2月25日(月) 山崎樹一郎 トーク/Q&A
2月26日(火) 濱口竜介(映画監督『親密さ』)×山崎樹一郎
2月27日(水) 向井康介(脚本家『ふがいない僕は空を見た』)×山崎樹一郎
2月28日(木) 木村文洋(映画監督『愛のゆくえ(仮)』)×山崎樹一郎×桑原広考(本作プロデューサー)
『ひかりのおと』
2011年/日本映画/カラー/16:9/HDV/89分/ステレオ
脚本・監督:山崎樹一郎
出演:藤久善友、森衣里、真砂豪 

土地独特の人間模様、将来見えぬ不安、見つめ直される家族のあり方。都市から遠く離れ、岡山県真庭市の深い山なかで農業をつづける映画作家・山崎樹一郎が酪農家青年の葛藤と未来へのささやかな希望を「土地からの視点」で描いた長編初監督作品。
『ひかりのおと』東京公開記念 特別企画
「ヤマサキ春の映画まつり」

http://hikariblog.exblog.jp/17761294/
山崎樹一郎監督の前作『紅葉』を含む関連作品の特別上映イベント 

日程:2月23日(土)15時30分〜/2月24日(日)15時30分〜
場所:糀屋箱機構 Creator's District 608 (渋谷区渋谷1-17-1 TOC第2ビル6階 608)


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