(上原輝樹) |
2013.3.7 update |
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〈オーディトリウム渋谷〉 | 〈吉祥寺バウスシアター〉 | ||||||||||||||||||
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〈大阪 シネ・ヌーヴォ〉 | 〈長野 松本シネマセレクト〉 | ||||||||||||||
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上映プログラム |
©COMTEG/THE FILM SCHOOL OF TOKYO | 『あれから』 2012年/日本/カラー/16:9/ステレオ/63分 監督・脚本・編集:篠崎誠 脚本:酒井善三/プロデューサー:松田広子/監督補:久保朝洋/助監督:宮崎圭祐、山口裕輝、多賀祐輔/撮影:山田達也、川口諒太郎、金山翔太郎/照明:玉川直人、藤田峻平、杉山修平/録音・整音:臼井勝、百々保之/美術:山下知恵、丸山夏奈、岩本圭介、近藤佳菜子/CG:押田興将/ヘアーメイク:大河内ともみ、薄田舞依/制作:岩崎僚、高橋歳行、畠山隼一/音楽:柳下美恵 出演:竹厚綾、礒部泰宏、太田美恵、木村知貴、川瀬陽太、杉浦千鶴子、伊沢磨紀 2011年3月11日。東日本を襲った大震災。その夜、東京郊外の靴屋に勤める祥子(竹厚綾)は被災地に暮らす恋人、正志(礒部泰宏)と連絡がつかずにいた。余震が続く中、ようやく通じた電話で、正志が大震災をきっかけに心のバランスを崩して入院したことを家族から知らされる。すぐに駆けつけたいとの申し出も、「これを機に別れた方があなたのためでもある」と断られてしまう。母亡きあと、祥子を気にかけてくれている叔母の直子(伊沢磨紀)も、「今は行かない方がいい」との意見だった。 容赦なく戻ってくる日常生活。同僚の真実(太田美恵)の結婚式も予定通り行なわれるという。 一見、いつもどおりの日々を送りながらも、彼への想いに"揺れる"祥子。そんなとき、いるはずのない正志が目の前に現れる...。 |
『おかえり』 1996年/日本/カラー/スタンダード/99分/35ミリ 監督:篠崎誠 脚本:篠崎誠、山村玲/製作:筒井武文、松田広子/撮影:古谷伸/編集:筒井武文 出演:寺島進、上村美穂、青木富夫 塾講師の北沢孝(寺島進)は、妻・百合子(上村美穂)とは穏やかな結婚生活を営んでいたはずだった。いつものように急に約束を破っても、たいして気にしていない夫は次第に妻の心のバランスが崩れていることには気づかない。やがて意味不明の「見回り」を繰り返すようになった百合子。とまどう北沢の目の前で、百合子は他人の車を勝手に乗り回す警察沙汰を起こしてしまう......。 第36回テサロニキ国際映画祭 最優秀監督賞、国際批評家連盟賞 ベルリン国際映画祭 最優秀新人監督賞 第20回モントリオール国際映画祭国際批評家連盟賞、モントリオール賞 ダンケルク国際映画祭グランプリ、最優秀女優賞。プレス審査員賞、若手審査員賞、観客賞 第17回ナント三大陸映画祭 最優秀女優賞 第5回東京スポーツ映画大賞 監督賞、新人賞 |
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