アラン・フレシェールとル・フレノワ国立現代アート・スタジオの軌跡



映画作家、小説家、造形芸術家、写真家として多彩な分野で活躍するアラン・フレシェールは、フランス、マルチメディアのクリエイティヴ・シーンをリードするル・フレノワ(国立現代アート・スタジオ)のディレクターを務め、若いクリエーターを積極的に支援してきた。そんなアラン・フレシェールの映画、写真、インスタレーションと、2つ以上のジャンルを交差させ「ハイブリッドで不純な」表現形式にチャレンジしてきたル・フレノワの学生たちの作品、及びゴダール、ストローブ=ユイレ、ペドロ・コスタ、シャンタル・アケルマンら著名な映画作家たちの作品が上映される企画イベントが東京日仏学院で行なわれる。アラン・フレシェールとドミニク・パイーニを迎えての講演会と対談も予定されている。
本年公開されるはずのゴダールの新作を迎え入れるにあたり、ぜひ体験しておきたい必見のイベント!
2010.2.19 update
Alain Fleischer アラン・フレシェール
1944年パリ生まれ。映画作家、小説家、造形芸術家、写真家。1997年の創立以来、アートの実験複合施設として若い才能を迎える国立現代アート・スタジオ、ル・フレノワのディレクターを務める。そのほかにパリの国立映画学校、フェミスやセルギー=ポントワーズ国立高等芸術学校、アルルの国立高等写真学校でも教鞭を執る。映画作品としては、実験的かつ、豊かな教養に裏打ちされた作品を数多く発表し、カンヌ、ベルリン、ロッテルダム、ニューヨークなど世界各地の映画祭で紹介されている。写真やインスタレーションの作品は、映画的運動、美術史、女性の身体についての考察を喚起する作品であり、不可思議で偶像破壊的な世界が展開される。フランスを初め、北京、ソウルの美術館でも大規模な展覧会が開かれている。


主催・会場:東京日仏学院
企画協力:ドミニク・パイーニ(元シネマテーク・フランセーズ館長)
上映開催期間:2010年2月26日(金)~3月14日(日)
インスタレーション・写真展開催期間:2010年3月6日(土)~31日(水)
入場料:会員500円、 一般1000円
※当日の初回の1時間前から、その日のすべての回のチケットを発売開始します。前売り券の発売は行いませんのでご了承下さい。
※プログラムは都合により変更されることがありますのでご了承下さい。
※開場は上映20分前とさせて頂きます。

上映スケジュール
2月26日(金)
14:00
あなたの微笑みはどこに隠れたの?(104分)

16:30
あの彼らの出会い(68分)
魔女、彼女たちのあいだ(21分)

19:00
内側、外側(80分)





2月27日(土)
11:00
ル・フレノワ学生作品/セレクション1(128分)
14:00
あの彼らの出会い(68分)
魔女、彼女たちのあいだ(21分)

16:00
ル・フレノワ学生作品/セレクション2(120分)



19:00
動物園ゼロ(96分)
3月4日(木)
16:00
ル・フレノワ学生作品/セレクション3(118分)
18:30
アラン・レネ全作上映 開催記念イベント
六つの心
(122分)※1
上映後、アラン・フレシェールによる講演会あり
3月5日(金)
13:30
揺れ動く世界(90分)


15:30
ピクニック(40分)
映画『ピクニック』の撮影から1936年6月27日~8月15日(85分)
18:30
ジェリー(103分)※2
上映後、ドミニク・パイーニよる講演会あり



3月6日(土)
12:30
王ロダン(101分)


15:00
平行する世界(16分)
クリスチャン・Bを探して(45分)
長い桟橋(10分)

18:30
ジャン=リュック・ゴダールとの会話の断片(125分)
上映後、アラン・フレシェールとドミニク・パイーニよる対談あり※3
3月7日(日)
11:00
揺れ動く世界(90分)


13:00
向こう側(78分)



15:00
Z32(81分)


17:00
ジェリー(103分)
3月12日(金)
19:00
ジャン=リュック・ゴダールとの会話の断片(125分)
3月13日(土)
11:00
Z32(81分)


14:00
向こう側(78分)



16:00
Inland(138分)


3月14日(日)
13:00
Inland(81分)


16:30
平行する世界(16分)
クリスチャン・Bを探して(45分)
長い桟橋(10分)
18:30
ピクニック(40分)
映画『ピクニック』の撮影から(85分)
 
※1『六つの心』(アラン・レネ)についての詳細は、アラン・レネ全作上映のチラシ、及び、ホームページをご参照下さい。 http://www.institut.jp
インスタレーション・写真展:アラン・フレシェール 映像の探求家
会場:東京日仏学院 中庭・ギャラリー
会期:3月6日(土)~31日(水)オープン9:30~20:30

「今回ご紹介する写真とインスタレーションは投影や反映、静止画による時間と運動の記録、スクリーンに投影された一般的な動画の転用などに関わっており、どれもが私の主要な時期の仕事と探求を表現しています。その中でも「ハッピー・デイズ」シリーズは私の写真作品の中心となる作品です。また暗い部屋でヴィデオを投射するインスタレーションは後に《展示の映画》と称される作品群です。動いている鏡に写真投影する装置を使ったインスタレーション(「砕氷船の旅」)は、静止画と動画の中間地点が探求しています」(アラン・フレシェール)。

※3 3月6日(土)17時からオープニングパーティーを行い、それに引き続き、アラン・フレシェール監督作品『ジャン=リュック・ゴダールとの会話の断片』(2時間5分)の上映とトークショーを行います。
※2 ドミニク・パイーニによる講演会 +『ジェリー』(監督:ガス・ヴァン・サント)上映
会場:東京日仏学院 エスパス・イマージュ
日時:3月5日(金)18:30

「どのシネアストがそれぞれの映画の中で「雲」に役割を与えてきたか、ということに注目している映画史家、批評家は非常に稀である。絵画の世界では、雲は、一般的に‐顔と一緒に描かれ‐画家の力量の見せどころのひとつとなっていて、レオナルド・ダ・ヴィンチを始め、数多くのアーティストが、雲を表現する難しさをメモに残している。「空の装飾」、表面のない身体、レオナルド・ダ・ヴィンチの表現を借りれば、「逃げさるイメージ」であり、バシュラールによれば、風の本質、空気のよう想像力、(つまり)雲は、夢想とイマジネーションにとって特権的な媒体となっているのである」(ドミニク・パイーニ)。

講演会にて例に挙げられる作品:
『奇跡』カール・テオドール・ドライヤー/『雲から抵抗へ』ジャン=マリー・ストローブ、ダニエル・ユイレ/『砂漠のシモン』ルイス・ブニュエル/『獣人』ジャン・ルノワール/『ブリスフリー・ユアーズ』アピチャッポン・ウィーラセタクン/『アパッチ砦』ジョン・フォード 他

ドミニク・パイーニの講演会に先駆け、ガス・ヴァン・サントの『ジェリー』を上映致します。

『ジェリー』
アメリカ/2002年/ 1時間43分/デジタル・ベータカム /カラー/日本語字幕付
監督、脚本:ガス・ヴァン・サント
出演:マット・デイモン、ケイシー・アフレック


Dominique Païni ドミニク・パイーニ
1990年から2000年まで、シネマテーク・フランセーズの館長を務め、その後、2000年から2005年までパリのポンピドゥー・センターの文化発展部のディレクターに就任し、「ヒッチコックとアート」(2001年)、「ジャン・コクトー、20世紀の潮流の中で」(2004年)、「迷宮アントナン・アルトー」(2005年)など数々の展覧会をコミッショナーとして手掛ける。現在はエコール・デュ・ルーブルやシネマテーク・フランセーズなどで講義を行う傍ら、世界各国の映画祭でセレクションや講演を行う。主な著作は「映画、近代のアート」、「展示された時間」(共にカイエ・デュ・シネマ社)、「影の魅惑」(イエロ・ナウ社)。

※ドミニク・パイーニは、3月4日15時15分より、東京国立近代美術館フィルムセンター展示室にて、「戦後フランス映画ポスターの世界」展開催を記念したギャラリートークを行います。同ポスター展とトークについての詳細は、こちらをご参照下さい。 http://www.momat.go.jp/
上映プログラム

アラン・フレシェール監督作品
「このプログラムには、長編フィクション映画(「内側、外側」、「ゼロの動物園」)、現代アートに関するドキュメンタリー(「ジャン=リュック・ゴダールとの会話の断片」や「クリスチャン・Bを求めて」)、美術館に関するドキュメンタリー(「平行する世界」)、あるいは初期映画に関するドキュメンタリー(「揺れ動く世界」)があります。フィクション映画だけでなくドキュメンタリーにもフィクションの次元は備わっています。そこでは、しばしば一人称で記されるナレーションによって、諸々の情報や私的な思い出、理論的な省察、そして想像力が混ぜ合わされるからです」(アラン・フレシェール)。

『内側、外側』
フランス/1974年/80分/16ミリ/モノクロ/無字幕

家の中に一人の若い女性が暮らしている。その女性はいくつもの苦悩にとらわれている。彼女は、小さな窓を通して外界、パリの街と接触している。
『動物園ゼロ』
フランス/1977-78年/100分/ベータカム/カラー/英語字幕
出演:クラウス・キンスキー、カトリーヌ・ジュールダン

動物を出演させるキャバレーの歌手が動物園でのコンサートの後に、世界の終わりを思わせる状況に身を置く。映像の形式的な美と異様な背景が幾つかのシーンのエロティズムを高めている。
『長い桟橋――アンヌとパトリック・ポワリエ』
フランス/1989年/16分/ベータカム/カラー/無字幕

「長い桟橋」とは、フランスとイタリアを拠点に活動するアーティストのカップル、アンヌとパトリック・ポワリエがアルペトリエール礼拝堂とイタリアのある街で展示したインスタレーションのタイトルだ。この作品は、廃墟や郊外、死に絶えた文明をテーマとした彼らのクリエーションに立ち会い、それを記録している。
『クリスチャン・Bを探して』
フランス/1990年/45分/ベータカム/カラー/無字幕

フランスを代表する現代アーティスト、クリスチャン・ボルタンスキーと20年来の友人ながら、長い間連絡を途絶えていた語り手が、その友人の映像を集めるという仕事を引き受ける。ボルタンスキーが映っている昔の映像、あるいは最近の映像、様々な場所に展示されている彼の作品の映像、あるいは彼がよく訪れる場所の映像、そしてたんに彼を想起させる映像。
『映画『ピクニック』の撮影から 1936年6月27日~8月15日』
フランス/1994年86分/35ミリ/モノクロ/無字幕

1936年に撮影され、1946年に編集されたジャン・ルノワールの『ピクニック』で使用されなかった映像をもとに構成された作品。ジャン・ルノワールの映画の素晴らしい補完となっていて、同じシーンの異なるショットを発見することができる。
※この作品に先駆けてジャン=ルノワール監督『ピクニック』 (40分)を上映します。
『揺れ動く世界』
フランス/2000年/90分/35ミリ/モノクロ/英語字幕付

シネマテーク・フランセーズに所蔵されている1908年から1918年の間に撮られた作品の800にも及ぶ抜粋を編集して製作された壮大な作品。いくつもの物語が、異なる作品の抜粋によって次々に語られる。ひとつの物語から、もうひとつの物語へと移行し、登場人物も入れ代わり立ち代り登場し、映画の世界のパノラマが織り成されていく。
『王ロダン』
フランス/ 2002年/101分/DVD/カラー/無字幕

ローマのヴィラ・メディシスにロダンによる彫刻『カレーの市民』が修復されたのを記念して、アラン・フレシェールがオーギュスト・ロダンについて撮ったドキュメンタリー。ロダンとモデルたちとの関係、あるいはダンス、身振りについてのシーンによって、身体、とくに女性の身体が世界の尺度として見えてくる。
『平行する世界――ルーヴル美術館をめぐって』
フランス/1989年/16分/ベータカム/カラー/無字幕

ルーヴル宮と記念建造物となっているその客間、隠された玄関、セーヌ川沿いの歴史的回廊に、秘められた戸棚や勝ち誇ったような階段、秘められた廊下、王宮の荘厳さと美術館の間取り。ここにはフィクションを作り出し、美術館を別の形で訪れ、その所蔵品を別の見方で発見したいと思わせる数多くの題材がここにある。
『ジャン=リュック・ゴダールとの会話の断片』
フランス/2007年/125分/ベータカム/カラー/英語字幕

ゴダールが、ストローブ=ユイレ、アンドレ・S・ラバルト、ドミニク・パイーニら何人かの対談者、あるいは学生を前に、自宅のスタジオや、ポンピドゥー・センター、フレノワで歴史や政治、映画、映像、時間について語る貴重なドキュメンタリー。
ル・フレノワ共同製作作品

『向こう側』
ベルギー=フランス/2006年/78分/ベータカム/カラー/英語字幕
監督:シャンタル・アケルマン

イスラエルの抱える逆説を検証しながら、シャンタル・アケルマンがこの国の今日の姿に迫った力強いドキュメンタリー作品。ほとんどがテル・アヴィヴのアパートの窓から撮影するというミニマムな手法を取りながらも、そこから見えるイスラエルの現在の姿やアケルマンによるナレーションにより、イスラエルの過去、そして別の場所で起こっていることが間接的に見えてくる。
『Inland』
アルジェリア=フランス/2009年/138分/35ミリ/カラー/英語字幕
監督:タリク・テギア

引きこもって生活していた40代の地形学者のマレックは、友人のラクダールに執拗に頼まれて、アルジェリア西部での仕事を引き受ける。それはイスラム原理主義過激派のテロに遭った集落に供給する新しい電線の図面を作成する仕事だ。しかしマレックが訪れたその場所には以前、暴力が横行していて、恐怖と死の香りが漂っていた......。2008年度ヴェネチア国際映画祭にて国際批評家連盟賞を受賞。「素晴らしい、偉大なる芸術だ」。(レ・ザンロキュプティーブル)
『魔女、彼女たちのあいだ』
フランス=イタリア/2009年/21分/35ミリ/カラー/イタリア語・フランス語字幕
監督:ジャン=マリー・ストローブ

パヴェーゼの神話的対話詩篇『レウコとの対話』の最初の一篇『魔女たち』の映画化。
『あなたの微笑みはどこに隠れたの?』
フランス=ポルトガル/2001年/104分/カラー/35ミリ/日本語字幕付
監督:ペドロ・コスタ
出演:ジャン=マリー・ストローブ、ダニエル・ユイレ

ジャン=マリー・ストローブとダニエル・ユイレが、1999年秋にル・フレノワでのワークショップで行なった『シチリア!』の編集作業の様子を、二人を敬愛するポルトガルの鬼才ペドロ・コスタが記録したドキュメンタリー。彼らの創作のプロセス・瞬間だけでなく、ときに滑稽でさえあるストローブ=ユイレ夫婦の物語や映画への愛が、膨大な議論や感情のやりとりを通じて描かれる。 

レビュー 2010.3.3 update
『あの彼らの出会い』
フランス/2006年/68分/カラー/35ミリ/日本語字幕付
監督:ジャン=マリー・ストローブ&ダニエル・ユイレ
撮影:レナート・ベルタ

パヴェーゼの神話的対話詩篇『レウコとの対話』の最後の5篇「人類」「神秘」「洪水」「ムーサたち」「神々」を映画化。古代ギリシャの神々、半神半人、森の精、死すべき運命を持つ人間らの間で交わされる対話がオリュンポスに見立てた山腹で演じられる。
『Z32』
イスラエル、フランス/2008/35mm/カラー/85分/日本語・英語字幕付
監督:アヴィ・モグラビ

二人のパレスティナ人警官がイスラエル軍に殺された事件に関与した元兵士。その彼が恋人と一緒にカメラに向かって証言する姿に、その事件を歌にして自ら歌う監督自身の姿を交錯させながら、イスラエル人のアイデンティティを問いかける。『ハッピー・バースデー、Mr. モグラビ』(YIDFF '99)で優秀賞に輝いたアヴィ・モグラビ監督の新作。
ル・フレノワ学生作品

ル・フレノワ
1997年10月に創立されたル・フレノワは、視聴覚、メディアの領域における教育、研究、製作のための学校、センターである。大学院レベルのアート・スクール、展示スペース、映画館、メディアテーク、映画やメディア・アートの製作スタジオが一ヶ所に集まっていて、同時多発的に現代アートが創作、研究、展示・上演されている。いわば21世紀のバウハウス的な場所である。これまでに同学校に招かれた映画作家には、シャンタル・アケルマン、ダニエル・ユイレ、ジャン=マリー・ストローブ、ロバート・クレーマー、ジャン=リュック・ゴダール、ラウル・ルイス、ツァイ・ミンリャンらがいる。
ル・フレノワはまたアートの発信の場所でもあり、著名な映画作家たちの作品の特集、現代アートの展覧会、コンサートなども開催されている。
ル・フレノワホームページ

「若手のアーティストたち、つまりル・フレノワ・スタジオの学生達が制作したヴィデオ作品が、映画の映像の新たな柔軟性を鮮やかに描き出してくれます。そこで映画は、さまざまな映像機材や過去の媒体、また伝統的な説話の制約から解放されています。それぞれ非常に異なり、美学的な共通点も持たないとはいえ、これらの作品すべてがこの学校の独自性を示しています。」(アラン・フレシェール)。 

セレクション1 「キャンバスとスクリーン」
『緑の線』
『無重力の歴史』
監督:セバスチャン・カイラ
『ストレート・エッジ』
監督:ファビアン・ジロー
『肉体が死に行く時』
監督:ローラ・ゴズラン
『工事中』
監督:ジェンチェン・リュー
『マリエ・アゼルキ』
監督:ドミトリ・マクホメ
『緑の線』
監督:ローラン・マレシャル
『私たちもう会わないほうがいいの?』
監督:グレッグ・スミス
『複数のシナリオ』
監督:フローラン・トロシェル
セレクション2
『惑星A』
『連続体』
監督:マノン・ルロイ
『非機能的な肉体』
監督:トマ・ロック
『プラスティックとガラス』
監督:テッサ・ジョース
『二つの道』
監督:ヴィオラ・グローエンハート
『高速道路M50の南の運河で』
監督:エドガー・ペドローザ
『後でね』
監督:エリック・オリオ
『凝固するもの』
監督:ミエ・グレキュ
『カメラータ』
監督:ジュリアン・タリド
『惑星A』
監督:瀬戸 桃子
『カンター・ダストマン』
監督:セバスチャン・ログマン
セレクション3
『モーニング・レモン』
『そよ風』
監督:エンリク・ラミレズ
『辱め』
監督:ヴァンソン・ルーベール
『ムスタング』
監督:イヴ・アッケルマン
『憑依』
監督:クレモン・コギトール
『Unlith』
監督:ミハイ・グレク
『二つの目の間で‐ダンス・ヴァリエーション』
監督:ラエティティア・レグロ
『難破』
監督:クロリンド・デュラン
『モーニング・レモン』
監督:ダーン・シュプルイジット
『ア・リトル・ミュージカル・デイ』
監督:ジュリアン・ロビー
『人間の声』
監督:ラファエル・ティボー



アラン・フレシェールとル・フレノワ国立現代アート・スタジオの軌跡について、皆様のご意見・ご感想をお待ちしております。
なお、ご投稿頂いたものを掲載するか否かの判断については、
OUTSIDE IN TOKYO 編集部の判断に一任頂きますので、ご了承ください。





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