
2010.5.21 update |
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![]() (C)STUDIO OKO | 『身分証明書』 IDENTIFICATION MARKD:NONE 1964年/ポーランド/モノクロ/75分 スコリモフスキが監督・脚本・主演の1人3役をこなした長編デビュー作。あてもなく街をさまよう青年の屈折した内面を詩情あふれる映像と大胆なカメラワークで描いた作品。監督は自身が演じた主人公アンジェイを次作にも登場させる。 |
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![]() (C)STUDIO OKO | 『不戦勝』 WALKOVER 1965年/ポーランド/モノクロ/74分 前作「身分証明書」から6年後のアンジェイを描いた第2作。アマチュア・ボクサーをしながら不安定な生活をおくるアンジェイはある街で若い女と出会う。手持ちカメラによる長廻し撮影の見事さ、ボクシング試合の迫力等、2本目にして成熟した作家の力量を感じさせる逸品。 |
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![]() (C)STUDIO OKO | 『バリエラ』 BARRIER 1966年/ポーランド/モノクロ/81分 戦後ポーランド社会の抱える世代間の「障壁」(原題)を象徴的なスタイルで描いた作品。モノクロ映像の信じがたい美しさ、意表を突いた画面構成等、超現実的な場面の数々が見る者に衝撃を与えるカルト的傑作!スコリモフスキの名を一躍世界にとどろかせた1本である。 |
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![]() (C)STUDIO OKO | 『手を挙げろ!』 HANDS UP! 1967年/ポーランド/モノクロ/80分 スコリモフスキが三度、主人公アンジェイ役を演じた"アンジェイもの"3部作の最終篇。劇中スターリンの肖像をあまりにも強烈な映像美で表現し、公開時に上映禁止となったいわくつきの作品。以後、スコリモフスキは国外で活動することになる。 |
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