2009.4.13 update |
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© DR | 『囚われの女』 監督:シャンタル・アケルマン 出演:シルヴィ・テスチュ/スタニスラフ・メラール/オリヴィア・ボナミ (フランス・ベルギー、2000年、112分、35ミリ、カラー、英語字幕付き) マルセル・プルースト『失われたときを求めて』の一篇、『囚われの女』の映画化。ヒッチコックの『めまい』を想起させるこの作品は、アケルマンの代表作のひとつとされている。 |
© DR | 『パリの中で』 監督:クリストフ・オノレ 出演:ロマン・デュリス、ルイ・ガレル、ギィ・マルシェ、ジョアンナ・プレイス (2006年、92分、35ミリ、カラー、英語字幕付き) スタイリッシュな現代ヌーヴェルヴァーグの映画作家、クリストフ・オノレ監督の『ママン』に続く、長編第3作目。以降『パリ、愛のうた』『美しい人』と続く、パリ3部作の最初の作品となった。 |
© DR | 『処女の寝台』 監督:フィリップ・ガレル 出演:ピエール・クレマンティ/ティナ・オモン/ズーズー (フランス、1969年、100分、35ミリ、モノクロ、字幕無し、作品解説配布) "孤高"のシネアスト、フィリップ・ガレル1969年の作品。1968年の5月革命直後のパリの観客は、この映画に当時の政治的抑圧の現状を読み取り、共感したという。 |
© DR | 『サラマンドル』 監督:アラン・タネール 出演:ビュル・オジエ、ジャック・ドゥニ、ジャン=リュック・ビドー (スイス、1971年、120分、35ミリ、モノクロ、日本語字幕付き) ヌーヴェルヴァーグと同世代のスイスの映画作家、アラン・タネールの『白い町で』と並ぶ代表作のひとつ。主演は、2006年『夜顔』(オリヴェイラ監督)での元気な姿が記憶に新しいビュル・オジエ。 |
© DR | 『オルエットの方へ』 監督:ジャック・ロジエ 出演:ベルナール・メネズ、キャロリーヌ・カルティエ、フランソワーズ・ゲガン (フランス、1971年、150分、35ミリ、カラー、英語字幕付き) ジャック・ロジエ(『アデュー・フィリピーヌ』)の長篇2作目。商業的成功には恵まれないが、ヌーヴェルヴァーグの重要人物としてJLGからもリスペクトされる映画作家の秘密に触れる絶好の機会到来! |
以下に変更になりました。 | |
『マイルストーン』 (アメリカ/1975年/195分/35ミリ/カラー/仏語字幕付) ※ニュープリント修復版 監督:ロバート・クレイマー、ジョン・ダグラス 60年、70年代のアメリカ合衆国で社会問題を前に、過激な解決方法を模索してい た者たちをさまざまな角度から描いたドキュメンタリー。 |
© Gaumont | 『たぶん悪魔が』 監督:ロベール・ブレッソン 出演:アンリ・ド・モブラン、アントワーヌ・モニエ、ティナ・イリサリ (フランス、1977年、95分、35ミリ、カラー、日本語字幕付き) 1977年、ロンドンではセックス・ピストルズの「勝手にしやがれ!!」がリリースされ、ニューヨークでは、リチャード・ヘル、トーキング・ヘッズ、パティ・スミスらがNYパンクの産声を上げた。そんな時代のリアリティを捉えた、ブレッソン12作目の長編作品。 |
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