2011.8.25 update |
料金: | 一般・大学・専門学生:1,300円、会員・シニア:1,000円、高校生:800円、中学生以下:500円 自由席・定員入替制/整理券制 ※この期間中の半券持参の方は、1,000円に割引(リピーター割引) |
↑ |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
↑ |
上映プログラム |
『ヴァンダの部屋』 原題:No Quarto da Vanda 2000年/ポルトガル・ドイツ・フランス/35ミリ/カラー/178分 監督・撮影/ペドロ・コスタ 出演/ヴァンダ・ドゥアルテ、ジータ・ドゥアルテ、レナ・ドゥアルテ 『骨』に続くフォンタイーニャス地区で、今回は少人数のスタッフにより、ヴァンダとその家族をじっと静かに見つめる。ヤクを吸うヴァンダが時に聖女と見紛う奇跡の映像。 |
『映画作家ストローブ=ユイレ/あなたの微笑みはどこに隠れたの?』 原題:Daniéle Huillet, Jean-Marie Straub cinéastes : Où gît votre sourire enfoui? 2001年/フランス・ポルトガル/35ミリ/カラー/104分 監督・撮影/ペドロ・コスタ 出演/ジャン=マリー・ストローブ、ダニエル・ユイレ 映画作家の創作のプロセス・瞬間だけでなく、ときに滑稽でさえあるストローブ=ユイレ夫婦の物語や映画への愛が、膨大な議論や感情のやりとりを通じて描かれる。 『あなたの微笑みはどこに隠れたの?』レビュー 2010.3.3 update |
『コロッサル・ユース』 原題:Colossal Youth / Juventude em marcha 2006年/ポルトガル・フランス・スイス/35ミリ/カラー/155分 監督・撮影/ペドロ・コスタ 出演/ヴェントゥーラ、ヴァンダ・ドゥアルテ、ベアトリズ・ドゥアルテ、イザベル・カルドーゾ 『骨』『ヴァンダの部屋』に続いて、リスボンのフォンタイーニャス地区を舞台に、カーボ・ヴェルデからの移民のひとりヴェントゥーラが新しい集合住宅と荒廃した貧民窟を行き来する、魂の彷徨の物語。ヴァンダのその後も描かれる。 ペドロ・コスタ『コロッサル・ユース』インタヴュー 2008.7.23 update |
『何も変えてはならない』 原題:Ne change rien 2009 年/ポルトガル・フランス/35ミリ/カラー/103分 監督・撮影/ペドロ・コスタ 音楽/ピエール・アルフェリ、ロドルフ・ビュルジェ、ジャック・オッフェンバック 出演/ジャンヌ・バリバール、ロドルフ・ビュルジェ、エルヴェ・ルース、アルノー・ディテルラン フランス人女優ジャンヌ・バリバールの歌手活動を記録した音楽ドキュメンタリー。ライブリハーサルやアルバムレコーディング、ロックコンサートや歌のレッスンなどを通じて、ひとりの女優の持つ様々な表情を、ペドロ・コスタがモノクロの美しく力強い映像で見事に捉える。 ジャンヌ・バリバール特集 ~現代フランス映画のミューズとともに~ 2010.6.16 update ペドロ・コスタ『何も変えてはならない』インタヴュー 2010.8.3 update ジャンヌ・バリバール『何も変えてはならない』インタヴュー 2010.8.27 update |
短編集 『六つのバガテル』 原題:6 Bagatelas 2002年/ビデオ/カラー/18分 監督/ペドロ・コスタ、ティエリー・ルナス 出演/ジャン=マリー・ストローブ、ダニエル・ユイレ ストローブ=ユイレを撮影した6つの場面によって構成された嬉遊曲(ディヴェルティメント)。 |
『タラファル』 原題:Tarrafal 2007年/ビデオ/カラー/16分 監督/ペドロ・コスタ 出演/ヴェントゥーラ、イザベル・カルドーゾ、ヴァンダ・ドゥアルテ ポルトガルによって建設された政治犯用の強制収容所が存在した土地タラファル(カーボ・ヴェルデ)をめぐって語られる土地と家族の運命。 |
『うさぎ狩り』 原題:The Rabbit Hunters 2007年/ビデオ/カラー/23分 ◎全州国際映画祭"Jeonju Digital Project 2007"コラボレーション作品 監督・脚本/ペドロ・コスタ 出演/アルフレッド・メンデス、ヴェントゥーラ、ジョゼ=アルベルト・シルヴァ 『コロッサル・ユース』のヴェントゥーラが語り部を演じ、この土地を巡る人間関係の過去と現在が交錯する。 |
↑ |
『アルテミスの膝』 原題:Il Ginocchio di Artemide/Le Genou d'Artemide 2007年/35ミリ/カラー/26分 「レウコとの対話」の1篇、エンデュミオンと見知らぬ者の対話「野獣」の映画化。監督名義はストローブ単独である。パヴェーゼ生誕100周年の2008年に公開予定だったが、2009年に延期された。出演は『あの彼らの出会い』のダリオ・マルコンチーニとアンドレア・バッチ。 |
『魔女―女だけで』 原題:Le streghe, femmes entre elles 2009年/35ミリ/カラー/21分 「レウコとの対話」の1篇、魔女キルケーと女神レウコテアーの対話「魔女」の映画化。仏語題「女だけで」は同じパヴェーゼ原作のアントニオーニ『女ともだち』(1955)の仏語題。ジョヴァンナ・ダッディ、ジョヴァネッラ・ジュリアーニ出演。 |
『おお至高の光』 原題:O somma luce 2009年/ビデオ/カラー/17分 ダンテ「神曲」天国篇・最終第33歌、第67節「おお至高の光」から最後までを、ジョルジョ・パッセローネが朗読する。冒頭の黒味にシェルヒェン指揮、エドガー・ヴァレーズ「砂漠」初演ライブ演奏(1954)が流れる。 |
ジャンヌ・バリバールLIVE/June 25 2010 2011年/ビデオ/カラー/40分 撮影:鈴木親、大石規湖、寺岡ユウジ 編集:寺岡ユウジ 企画:吉川正文 制作:カプリコンフィルム 協力:東京日仏学院、シネマトリックス、映画美学校、オーディトリウム渋谷 2010年6月に東京で行われたジャンヌ・バリバールのライブの模様を3人のカメラマンが撮影、それらを再構成した映像を上映。今回限りの上映。(※ペドロ・コスタ監督作品ではありません) |
↑ |
|
|
Comment(0)