メルヴィル・プポー特集 誘惑者の日記



エリック・ロメールの『夏物語』でその存在を鮮烈に印象づけ、以来、フランソワ・オゾンやアルノー・デプレシャン、ゾエ・カサヴェテスらの作品を通じて、観客にとって気になる存在であり続けてきた俳優メルヴィル・プポーが、フランス映画祭、及び特集上映「メルヴィル・プポー特集 誘惑者の日記」を機に来日する。特集上映では、メルヴィルが9歳の時にスクリーンデヴューを飾った作品『海賊の町』も上映され、以降、彼と多くの現場をともにした、チリ出身の巨匠ラウル・ルイス監督の追悼特集上映の趣きも強い。実際のところ、メルヴィル・プポーの俳優以外の活動(ミュージシャン、監督)や、全150作品もあるという巨匠ラウル・ルイス監督作品が日本で広く知られているわけではなく、今回の特集上映は、日本の観客にとって、またひとつ、世界の映画への扉が開かれる素晴らしい機会となるだろう。2011年に逝去したラウル・ルイス監督、4時間半の大作『ミステリー・オブ・リスボン』にも出演し、今や、フランス映画を代表する俳優のひとりというべきメルヴィル・プポーが、表現者として、アーティストとして、"映画の息子<シネ=フィス>"として、何を語ってくれるのかとても楽しみだ。
(上原輝樹)
2012.6.14 update
2012年6月22日(金)〜7月8日(日)
【第1期】6月22日(金)~25日(月) ユーロスペース
当日券:一般1,700円/大学・専門学校生1,400円/会員・シニア1,200円/高校生800円/中学生以下500円
前売り券:1,500円 5月19日より、チケットぴあにて一般発売

【第2期】6月29日(金)~7月8日(日) 東京日仏学院エスパス・イマージュ
当日券:一般1,000円/会員500円 

公式サイト:http://www.institut.jp/ja/evenements/11776
上映スケジュール
ユーロスペース
6月22日(金)
14:00
おせっかいな天使
(103分)
16:30
ファインダーの中の欲望
(97分)


19:00
ブロークン・イングリッシュ
(98分)


6月23日(土)
14:00
犯罪の系譜
(113分)
16:30
クリスマス・ストーリー
(150分)


19:20
ぼくを葬る<おくる>
(81分)


6月24日(日)
14:00
夏物語
(114分)
16:30
ゼロ時間の謎
(108分) 


19:00
おせっかいな天使
(103分)


6月25日(月)
14:00
ぼくを葬る<おくる>
(81分)
16:30
夏物語
(114分)
上映前に、メルヴィル・プポーによる舞台挨拶あり
19:00
犯罪の系譜
(113分)
上映後、メルヴィル・プポーによるティーチ・インあり

※各回とも開場は15分前。全席自由、前売券、当日券の順に整理番号順での入場とさせていただきます。

東京日仏学院エスパス・イマージュ
6月29日(金)
11:00
15歳の少女
(86分)




13:30
アルマ橋で
目覚めた男

(85分)
16:00
誘惑者の日記
(100分)



18:30
クリスマス・
ストーリー

(150分)
6月30日(土)
11:00
メルヴィル・
プポー短編監督
作品集

(45分)
メルヴィル
(67分)
14:00
エロス療法
(106分) 

17:00
海賊の町
(111分)
上映後、メルヴィル・プポーによるティーチインあり
7月1日(日)
11:00
ファドの調べ
(110分)




14:00
アルマ橋で
目覚めた男

(85分)
16:30
誘惑者の日記
(100分)



19:00
15歳の少女
(86分)

7月6日(金)
14:00
海賊の町
(111分)




17:00
フィーリング
(94分)

19:30
ファインダーの
中の欲望

(97分)
プロノビス
(37分)
7月7日(土)
11:00
ゼロ時間の謎
(110分)




14:00
三つの人生と
たったひとつの死

(123分)
17:00
夢の中での
愛の闘い

(120分)


7月8日(日)
13:00
レミ
(24分)
ブロークン・
イングリッシュ

(98分)

16:00
三つの人生と
たったひとつの死

(123分)
19:00
エロス療法
(106分)




※プログラムはやむを得ぬ事情により変更されることがありますが予めご了承下さい。
※当日の1回目の上映の1時間前より、すべての回のチケットを発売します。開場は20分前。全席自由、整理番号順での入場とさせて頂きます。
上映プログラム


『海賊の町』
フランス=ポルトガル/1983年/111分/カラー
6/30:35ミリ、無字幕、日本語同時通訳付 7/1:DVD、英語字幕付
監督:ラウル・ルイス
出演:ユーグ・ケスター、アンヌ・アルヴァロ、メルヴィル・プポー、アンドレ・エンゲル、デュアルト・ド・アルメイダ 

ポルトガルの海に面した小さな町。女中のイジドールと謎の少年マロは共謀し、彼女の婚約者の殺害を試みた後、無人島へと旅立つ。たどり着いた先でイジドールは、海賊トビーによって捕らえ、結婚準備が進められる。そこに家族を皆殺した過去を持つ少年マロが再び現れて...。若干9歳のメルヴィル・プポーは、このデビュー作で、ミステリアスな役を見事に演じている。
『アルマ橋で目覚めた男』
フランス/1985年/85分/35ミリ/カラー/無字幕・作品解説配布
監督:ラウル・ルイス
出演:ミシェル・ロンスダール、オリンピア・カルリシ、ジャン・バディン、メルヴィル・プポー 

美しいパリのアルマ橋。音もなく流れるセーヌ川。パリのアルマ橋の上で不眠症を患っているせむしのボクサーと大学教授の二人が出会う。大学教授は、のぞきの常習犯癖であり、その晩もセーヌ川のほとりの恋人たちを覗き見していた。数ヵ月後、その若い女性に再会した二人は、彼女を犯してしまう...。
『15才の少女』
フランス/1989年/86分/35ミリ/カラー/英語字幕付
監督:ジャック・ドワイヨン
出演:ジュディット・ゴドレーシュ、メルヴィル・プポー、ジャック・ドワイヨン 

15才の少女ジュリエットとボーイフレンドの14才の少年トマと夏を過ごすことをきめる。ふたりは長く不在にしていたトマの父ウィリーと共に、イビサ島でのヴァカンスに出る。次第にジュリエットに惹かれる父のウィリーはとうとうジュリエットに恋をした、と告白するが、彼女はトマに、ウィリーを誘惑して最後には放り出す、というゲームを提案する。メルヴィルは、大人と子供の狭間にいる少年のやるせなさを慎み深く体現している。
『誘惑者の日記』
フランス/1995/95分/35ミリ/カラー/無字幕・作品解説配布
監督:ダニエル・ドゥブリュー
出演:キアラ・マストロヤンニ、メルヴィル・プポー、マチュー・アマルリック、ダニエル・ドゥブリュー、ジャン=ピエール・レオー、ミシュリーヌ・プレール 

クレールはベンチに置き忘れられていた『誘惑者の日記』を見つけ、持ち主に届けに行く。本の持ち主グレゴワールは神経質で夢想的な青年で、時代がかった住まいに祖母と同居している。クレールを誘惑したいために、彼女の母の家に居候している親友のセバスチャンはまったく相手にされない。グレゴワールはまるで吸血鬼のようにキアラ演じるクレールを不思議な魅力でどんどん惹かれてゆき、パリの路地やアパルトマンを舞台に、ときにはコミカルで、ときにはオカルト映画ような追跡劇が展開する。
『おせっかいな天使』
フランス/1993年/103分/35ミリ/カラー/日本語字幕付
監督:ローランス・フェレザ=バルボザ
出演:ヴァレリア・ブルーニ=テデスキ、メルヴィル・プポー、マルク・シティ 

平凡な毎日を送るマルチーヌは3年間付き合っていた恋人フランソワにふられ、ある日街で見かけた彼と罵りあいのけんかになり、逆上してショーウィンドーに頭を打ちつけ一時的な記憶喪失になってしまう。連れていかれた精神病院で彼女は、自分と向かい合っている患者たちと時間を共有し、彼らの手助けをするうちに新しい自分を発見していく......。当時、注目され始めていた二人の若手俳優メルヴィルとヴァレリアの共演が見どころ。
『ファドの調べ』
フランス=ポルトガル/1993年/110分/35ミリ/カラー/英語字幕付
監督:ラウル・ルイス
出演:ジャン=リュック・ビドー、メルヴィル・プポー、アナ・パダオ、アリエル・ドンバール、ビュル・オジェ 

中年の旅行ガイド、ピエールは突然、記憶喪失に襲われてしまう。鏡の破片に覆われた家で、彼は自殺してしまった女性の復讐に来たという見知らぬ不可思議な青年アントワーヌに出くわす。初めは何も思い出せなかったピエールも、かつて百科事典を売りに各地を渡り歩いた際に出会い、愛した女性を思い出す。はたしてピエールが思い出した女性とアントワーヌがその復讐に来た女性は同一人物なのだろうか?
『三つの人生とたったひとつの死』
フランス=ポルトガル/1995年/123分/35ミリ/カラー/英語字幕付
監督:ラウル・ルイス
出演:マルチェロ・マストロヤンニ、メルヴィル・プポー、キアラ・マストロヤンニ、アリエル・ドンバール、ルー・カステル 

実業家リュック、著名な人類学者でありながら、母の束縛から逃れるため、自らホームレスになったジョルジュ、年老いた執事...。晩年のマルチェロ・マストロヤンニが、まるでこれまでの映画人生、女性たちとの遍歴を辿り直すかのように、複数の人物たち、交差する三つの人生を迷路のようなパリで生きる幻想的で詩的な物語。メルヴィルは、マルチェロの実娘で元恋人であるキアラと息のぴったり合った共演で、この作品に若い息吹を与えている。
『夏物語』
フランス/1996年/114分/35ミリ/カラー/日本語字幕付
監督:エリック・ロメール
出演:メルヴィル・プポー、アマンダ・ラングレ 

大西洋に面した美しい避暑地ディナールでひとり恋人を待つガスパール。彼はクレープ専門店でウェイトレスをしているマルゴと出会い、デートを重ねるが、ソレールという女性にも惹かれていく。ガスパールは恋人レナと落ち合ってウェッサン島に旅行するはずなのに、約束の日から一週間経っても彼女はやってこない...。楽器も弾ける俳優を探していたロメールはアリエル・ドンバールの紹介でメルヴィルと出会い、ガスパール役が生まれた。
『犯罪の系譜』
フランス=ポルトガル/1996年/113分/35ミリ/カラー/日本語字幕付
監督:ラウル・ルイス
出演:カトリーヌ・ドヌーヴ、ミシェル・ピコリ、メルヴィル・プポー、アンジェイ・セヴェリン、ベルナデット・ラフォン、マチュー・アマルリック 

叔母ジャンヌを殺した罪で逮捕された青年ルネの弁護を受け持つことになったソランジュ。次第に彼女は、ジャンヌの深層心理解明にのめりこみ、ルネに亡くした息子の姿を重ねるようになっていく。ラウル・ルイスの代表作の一本である本作において、メルヴィルは、『海賊の街』で演じた少年のその後を生きるような犯罪者を、カトリーヌ・ドヌーヴはこれまで演じてきた女性たちすべてを併せ持つような複雑かつ透明な登場人物をそれぞれ見事に演じている。ベルリン映画祭銀熊賞受賞。
『夢の中の愛の闘い』
ポルトガル=フランス=チリ/2000年/120分/カラー/35ミリ/英語字幕付
監督:ラウル・ルイス
出演:メルヴィル・プポー、エルザ・ジルベルスタイン、ランベール・ウィルソン、クリスチャン・ヴァディム、マリー=フランス・ピジェ 

おとぎ話の中に出てくる海賊や宝物、善人と悪人。なんとしても金持ちにならなくてはならないという社会的プレッシャーに直面しながらも精神の自由を信じる純粋な青年。神を信じない人々を啓蒙しようとする盲目の子どもたち。修道院の家賃を払うために作られた、元修道女たちの売春宿。これら全ての人々が持つ矛盾が、この童話を哲学的な寓話へと変えていく。
『フィーリング』
フランス/2002年/94分/35ミリ/カラー/英語字幕付
監督:ノエミ・ルヴォフスキー
出演:ジャン=ピエール・バクリ、ナタリー・バイ、イザベル・カレー、メルヴィル・プポー、アガタ・ボニゼール 

郊外の一軒家に住むジャックと妻のキャロルの隣に若い夫婦のフランソワとエディットが引っ越してくる。フランソワはジャックの仕事を引き継ぐことになっており、一方の妻たちはそれぞれの夫が働いている間、交流を深めていく。時をおかずして、ジャックはエディットに恋心を持ち、エディットもまた自分がジャックの心を動かしたことに心ときめき、彼を愛するようになるが・・・。女性監督ルヴォフスキーによるトリュフォーの『隣の女』へのオマージュであり、二組のカップルを演じる名優たちのアンサンブルが素晴らしい。ルイ・デュリュック賞受賞作品。
『エロス療法』
フランス/2003年/106分/カラー/35ミリ/英語字幕付
監督:ダニエル・ドゥブリュー
出演:イザベル・カレー、クリスティヌ・フロット、メルヴィル・プポー、フランソワ・ベルレアン、ジュリー・ドパルデュー、エマニュエル・リヴァ 

バイセクシャルの娘、若い映画批評家、妻との和解を願う夫、歪んだ状況に異常なまでの興奮を覚える若い男...。最近オープンしたばかりの謎めいた娼館では、"リビドーの問題を解決するため"女主人によるショック療法が行われていた。自分の限界にまで連れて行かれるエロス療法が。「滑稽かつ洗練された喜劇。」(セルジュ・カガンスキー)
『ぼくを葬る<おくる>』
フランス/2005年/81分/35ミリ/カラー/日本語字幕付
監督:フランソワ・オゾン
出演:メルヴィル・プポー、ジャンヌ・モロー、ヴァレリア・ブルーニ・テデスキ、マリー・リヴィエール、ダニエル・デュヴァル 

31歳の売れっ子ファッション・フォトグラファー、ロマンは、脳腫瘍で余命3カ月を宣告される。化学療法を拒んだロマンは、一人で暮らす祖母のローラを訪ね、彼女にだけ自分の運命を知らせる。その帰り道、カフェで働く女性ジャニィから、代理父になってほしいという風変わりな依頼を受ける。メルヴィル演じる主人公が抱える秘密、慎み深く、孤独に、世俗的に死と対面するその秘密を観客である私たちも共有することに、本作の胸を刺す、剥き出しの美しさがある。一度は断るものの、仕事を辞め、孤独に死と向き合い始めたロマンは、ジャニィの申し出を受け入れる。「メルヴィル演じる主人公が、孤独に、そして世俗的に死と対面するその秘密を観客である私たちも共有することに、本作の胸を刺す、剥き出しの美しさがある。」(セルジュ・カガンスキー)
『ゼロ時間の謎』
フランス/2007年/108分/35ミリ/カラー/日本語字幕付
監督:パスカル・トマ
出演:メルヴィル・プポー、キアラ・マストロヤンニ、ローラ・スメット、ダニエル・ダリュー 

ブルターニュの海辺の別荘を舞台に、資産家の老女殺害事件をめぐる過去からの因縁や、欲望にまみれた人間関係が綴られる。ハンサムなテニス・プレーヤー役を演じるメルヴィル・プポーが別れた妻と奔放な新妻の間を右往左往し、やがて殺害事件の嫌疑をかけられる...。原作はアガサ・クリスティの傑作ミステリー。
『ブロークン・イングリッシュ』
アメリカ=日本=フランス/2008年/98分/35ミリ/カラー/日本語字幕付
監督:ゾエ・カサヴェテス
出演:パーカー・ポージー、メルヴィル・プポー、ジーナ、ローランズ、ドレア・ド・マッテオ 

マンハッタンのホテルで働き、仕事中心の日々を送る30代の女性ノラ。男運の無さを嘆く日々だったが、あるパーティーでフランス人のジュリアンに出会い、次第に惹かれる。ノラがやっと自分の気持ちに素直になろうとしていた矢先、ジュリアンがパリに戻ることに...。ニューヨークとパリを舞台にしたロマンティック・コメディ。
『メルヴィル』
フランス/2006/67分/DVD/カラー/無字幕・作品解説配布
監督:メルヴィル・プポー
出演:メルヴィル・プポー、ジョルジアナ・タクー、クローヴィス・グー、アル・プポー 

家族、居場所、演じるべき役を探し求めながら変化していく人物"メルヴィル"。映画は、三つの冒険("息子"、"訴え""映画")、三つの映画のジャンル、三つの役を通じて、父から息子、そしてファンタスティックなものから親密さへの軌跡を語っていく。2006年カンヌ映画祭監督週間出品作品。
『ファインダーの中の欲望』
レバノン=フランス/2007年/97分/DVD/カラー/日本語字幕付
監督:ダニエル・アービット
出演:メルヴィル・プポー、アレクサンドル・シディグ、ダリーナ・エル=ジョンディ 

究極の体験を求めて世界中を旅するフランス人写真家トーマス・コレ。17年前にベイルートから行方不明になったフアッド・サレーという記憶喪失の男に偶然出会ったコレは、危険と謎に満ちた中東で、サレーと共にそれまでの人生を辿ろうとする。主人公は写真家集団マグナムに参加しているアントワン・ダガタがモデル。2007年カンヌ映画祭監督週間出品作品。
『クリスマス・ストーリー』
フランス/2008年/150分/35ミリ/カラー/日本語字幕付
監督:アルノー・デプレシャン
出演:カトリーヌ・ドヌーヴ、ジャン=ポール・ルシヨン、アンヌ・コンシニ、マチュー・アマルリック、メルヴィル・プポー、エマニュエル・ドゥヴォス、キアラ・マストロヤンニ 

フランス、ルーベの街。クリスマスを迎えようとしていたある日、ヴュイヤール家では、妻のジュノンが倒れてしまう。白血病を宣告された彼女は、同じ病で長男のジョゼフを幼い頃に亡くしていた。そんな折、家族から追放されていた"役立たず"のアンリもヴュイヤール家に戻ってくる。久しぶりの再会で家族の間に波風が立ち、それぞれが抱いている不安や寂しさ、秘密が顔を出す。
メルヴィル・プポー監督短編集
すべて無字幕、作品解説配布

『ジョニー・マックとは誰か?』
フランス/1984/3分44秒/DVD/カラー

メルヴィル10歳の時の監督作品。アル中の私立探偵と子供の対決。
『後悔の念が心を痛めるこれらの日々』
フランス/1985年/7分/DVD/カラー

"後悔"をテーマに撮られた5つの幻想的な寓話。
『三日間』
フランス/1988年/15分/DVD/カラー

田舎に3日間も閉じ込められた青年を憂鬱が襲う...。
『何かが...』
フランス/1999年/18分/DVD/カラー

人生の意味をそれぞれに捜しているある男とその分身の対決。
『レミ』
フランス/2001/24分/DVD/カラー

ノルマンディの避暑地に集まった勉強好きな三人の若者はレミという名の画家の訪問を受ける。
『プロノビス』
フランス/2003/37分/DVD/カラー

フィリップは他界した両親が遺した大きなアパルトマンにひとりで住んでいる。そこには重要な秘密が隠されていて、ある日、女友達にそれを発見されてしまう...。


メルヴィル・プポー特集 誘惑者の日記について、皆様のご意見・ご感想をお待ちしております。
なお、ご投稿頂いたものを掲載するか否かの判断については、
OUTSIDE IN TOKYO 編集部の判断に一任頂きますので、ご了承ください。





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