(上原輝樹) |
2013.3.26 update |
↑ |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
↑ |
上映プログラム |
『止まない晴れ』 2013年/32分 監督:熊切和嘉 制作:山本 政志 脚本:辻田 洋一郎 制作担当:吉川 正文 助監督:加治屋 彰人 撮影:高木 風太 ささやかで平凡な生活を送っていた夫婦。 ある日同窓会に参加すると徐々に驚愕の事実が明らかになっていく。日常に潜む狂気を見事にえぐり出した熊切監督最新作! [監督コメント] せっかくこういう機会なので、型にはまらない、むきだしの俳優と出会えたらいいなと思っていました。そしたらいたんです、凄いのが。彼女をいかに追いこみ、ぶっ壊し、どれだけ本当の感情を引き出すことが出来るか?――それだけを考えて一本の映画を作ってみました。撮ってて泣けたのは久しぶりです。 (熊切和嘉) |
『集まった人たち』 2013年/62分 監督・脚本:いまおかしんじ 制作:山本 政志 制作担当:吉川 正文 撮影:戸田 義久 とにかくセックスがしたい!だけどうまくいかない!老いも若きも男も女も右往左往!世界を脱力させ続ける、いまおかワールド・フルストッロル!! [監督コメント] 何やっていいか分からず、まず"ねるとん"やって、カップル作って、エチュードやって、芝居見て、そうやってる内に、何となく"セックスしたいけどなかなかできない人たち"の話をやったらいいんじゃないかと思って、一日でシナリオ書いて、その場しのぎで撮影しました。歩道橋でセックスするシーンを撮影してたら警察が来て、ビックリした。公然ワイセツだと。うるせえ!バカ! (いまおかしんじ) |
『恋の渦』 2013年/140分 監督:大根仁 原作・脚本:三浦大輔 制作:山本政志 撮影:大根仁、大関泰幸、高木風太 超絶劇団ポツドールの三浦大輔、原作・脚本「恋の渦」の映画化に、大根仁監督が「モテキ」以降、初の長編作品として挑む。 これはもう"事件"だ!! [監督コメント] 「現場は地獄になる。だが地獄からしか作品は生まれない」久々にこの言葉を思い出しました。初めての自主映画、2時間20分を4日で撮影、限りなくゼロに近い制作費、撮影前日に役者が逃亡、山本プロデューサーの恫喝...だがしかし、間違いなく面白い作品が出来ました。ご期待ください!! (大根仁) |
『海辺の町で』 2013年/64分 監督・脚本:廣木隆一 制作:山本 政志 プロデューサー:吉川 正文 撮影:鍋島 淳裕 福島出身の廣木隆一監督が、同じく福島出身の撮影:鍋島淳裕と共に 福島ロケを敢行。様々な人々が交差する海辺の町を舞台に綴られた映像詩。この新鮮な映画力、必見! [監督コメント] 全員が出るアルトマンのような映画にしたかった。全員を福島に連れて行きたかった。津波から3年目のいわきを見せたかった。皆がどう感じ、演じるか見たかった。役者と言うよりも一個人的な人間として感じて欲しかった。そして、自分もどう感じるか、撮影して見たかった。彼らの中に俺の中に吹き付けるような冬の風と雪と海と雨と夕陽に試されてるような不思議な感覚と静かな感動があるはずだと信じたい (廣木隆一) |
『水の声を聞く−プロローグ−』 2013年/31分 監督・脚本:山本政志 制作:吉川正文 撮影:高木風太 ミンジョンは、新宿コリアンタウンのシンバン=巫女。彼女の元をおとずれる、様々な苦悩を背負った人々に、水と緑からのメッセージを伝 える。傷ついた魂に水の声は、届くのか。 [監督コメント] 短編は飽きた。長編を撮ろうと思った。しかし、インパクトの枠には収まらない。で、予算枠に収まる程度の長さで、長編の冒 頭から撮った。今まで意図的に避けてきた、「ロビンソンの庭」「熊楠」につながる世界になった。気合が入った。本編 「水の声を聞く」は、5月に撮影することにした。 (山本政志) |
↑ |
|
Comment(0)