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FILM REVIEW
人生における様々な"別れ"を描き続けて来たミア・ハンセン=ラブが、
"来るべき未来"への仄かな希望を、
見事な運動の連鎖による演出のリズムで描き切った傑作
2017.3.29 update
一神教的価値観に対して、”映画”そのものを対峙させる、
ナ・ホンジンの怪作『哭声/コクソン』
2017.3.10 update
晩年のヴィスコンティが最高の布陣を揃え、贅を尽くした室内劇で表現したものとは何だったのか?
2017.2.14 update
『ヒッチコック/トリュフォー』、50年の時を経て完結されたプロジェクト
2017.1.27 update
TALK SHOW
2017.1.20 update
2017年1月16日、映画『沈黙 -サイレンス-』の完成以来、マーティン・スコセッシ監督が2度目の来日を果たした。過去の代表作との見事な円環を成す集大成を創り上げ、物質主義的社会における精神的思潮の重要性を問う、スコセッシ監督の偉業がひとりでも多くの観客の目に触れることを願って、記者会見の全文を掲載する。
INTERVIEW
2017.7.7 update new
『ボンジュール、アン』は、フランシス・フォード・コッポラの妻であり、ソフィア・コッポラとローマン・コッポラの母、そして、『地獄の黙示録』(79)の舞台裏を捉えた秀逸なドキュメンタリー映画『ハート・オブ・ダークネス/コッポラの黙示録』(81)など、幾つかのドキュメンタリー映画の監督としても知られるエレノア・コッポラが、80歳にして初めて撮り上げた長編劇映画である。主演を務めたのは、コッポラ・ファミリーと長年の友情を育んできたダイアン・レイン。数十年間アメリカ映画の最もコアな部分で仕事をしてきたお二人を迎え、愛すべき作品『ボンジュール、アン』についてお話を伺った。
2017.5.26 update
両親が離婚をした自らの体験に基づいて、忘れ難い傑作『ブルー・バレンタイン』(10)を11年間の年月を費やして創り上げたデレク・シアンフランスの新作は、M.L.ステッドマンのベストセラー小説「海を照らす光」の映画化『光をくれた人』、その地に宿る魔力を物語の不可視なモーターとして駆動し、マイケル・ファスベンダー、アリシア・ヴィキャンデルらが演じる登場人物を神話的な輝きで照らし、見るものを忘我の境地へと誘う感動作である。ここに監督のオフィシャル・インタヴューを掲載する。
2017.5.19 update
あのヴィクトル・エリセ監督の名作『エル・スール』(83)で主人公の少女を演じたイシアル・ポジャインが監督、ケン・ローチ監督の盟友ポール・ラヴァーティが脚本を手掛けた『オリーブの樹は呼んでいる』は、主人公少女アルマ(アンナ・カスティーリョ)の無謀な旅の成長物語に、”抵抗の映画”の本性を巧みに忍ばせた、内面にマグマのように沸き立つ闘志を抱えたダイナミックな作品である。現代性とユーモア、見事な語りの技術を備えた二人の闘士、イシアル・ポジャインとポール・ラヴァーティによる作品が日本でももっと紹介されていくことを祈りつつ、イシアル・ポジャイン監督のインタヴューをお届けする。
2017.4.28 update
瀬田なつき監督が、橋本愛を主演に迎えて撮った、井の頭公園100周年記念映画『PARKS パークス』は、永野芽郁、染谷将太、石橋静河といった瑞々しいキャスティングが生んだオーガニックなノリと生命の輝きに満ちた映画であると同時に、素晴らしい音楽映画、瀬田監督らしい緻密な語りのメタフィクション映画として存分に楽しめる傑作である。この暗い時代にあって、瑞々しい生命の息吹と一陣の風の流れを感じさせてくれる『PARKS パークス』を劇場でご覧になって、インタヴューをご一読頂ければ幸いである。
2017.3.17 update
名匠に2度目のカンヌ国際映画祭パルムドールの栄誉をもたらした『わたしは、ダニエル・ブレイク』には、50年の長きに亘ってケン・ローチ監督が寄り添ってきた市井の人々を描くリアリズムが力強く息づいており、人々の生活を支えるはずの社会制度の機能不全と為政者の不作為(悪意)に怒りを滾らせ、見るものに生々しい感情を呼び起こす。今まさに、多くの”民主主義国家”で必要とされている映画である。 ここに、ケン・ローチ監督のオフィシャル・インタヴューを掲載する。
2017.2.21 update
3.11で被災し全てを失ったが主人公が、自らの力で店を再建し、その被災体験を独学で学んだ外国語で世界に向けて情報発信していく、過酷な状況下においても、人並み外れた営為を続ける主人公”佐藤さん”の姿を約3年間に亘って撮影したドキュメンタリー映画『息の跡』は、主人公の朗々とした人柄も相まって、見る者の心を深く動かさずにはいない。どこか神話的な輝きすら帯びた、傑作ドキュメンタリー映画を完成させた、小森はるか監督のインタヴューをここにお届けする。
2017.2.7 update
二人のトランスジェンダーガールのマシンガントークが、スコセッシやタランティーノの映画ばりに炸裂して笑いを誘い、実在する社会の周縁の人々の困難な現実をポップな色彩と躍動感のあるリズムで描く、全編iPhoneで撮影された映画『タンジェリン』は、これから映画を作りたいと思っている未来の映画作家たちに是非見て欲しい作品だ。そして、どのようにして、生々しいリアリティとポップな表現を、ひとつのスクリーンに同居し得ることが出来たのか?監督のインタヴューを通じて探ってみて欲しい。
2017.1.25 update
『太陽の下で -真実の北朝鮮-』は、北朝鮮当局が見せたいと思っている映像と、本当の北朝鮮がせめぎ合い、”劇場国家”北朝鮮の姿を浮かび上がらせる秀逸なドキュメンタリー映画である。独裁政治が行き渡る国家に住む市井の人々への想いから母国ロシアの窮状、北朝鮮で体験した希有な体験まで率直に語ってくれたヴィタリー・マンスキー監督のインタヴューを掲載する。
2017.1.12 update
混迷の色を深める現代においても、一歩一歩力強く歩を進めたい2017年、新年の門出を飾るに相応しい、驚きに満ちた映画『ミューズ・アカデミー』と共に5年ぶりの来日を果たしたホセ・ルイス・ゲリン監督のインタヴューを掲載する。同時開催の特集上映「ミューズとゲリン」にも是非足を運びたい。
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NEWS
2017.6.23 update new
6月22日(木)~25日(日)
@有楽町朝日ホール、TOHOシネマズ 日劇
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2016.2.19 update
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