2011年7月22日

サイレント小特集

チャップリン、キートン、エイゼンシュタインの名作サイレント映画の数々、フリッツ・ラングが中世ドイツの叙事詩「ニーベルンゲンの歌」に挑んだニーベルンゲン2部作、ルビッチのレアな一作『山の王者』、そして、せっかくのこの機会にムルナウの『サンライズ』をスクリーンで!(全作品16mmフィルム上映)

7/23(土)〜8/5(金)@シネマヴェーラ渋谷
2011年7月22日

フィルム傑作選ソクーロフ

アレクサンドル・ソクーロフ、近年の代表作『チェチェンへ アレクサンドラの旅』『エルミタージュ幻想』から、劇場未公開の2作品、エリツィンに迫ったドキュメンタリー『ソビエト・エレジー』とタルコフスキーについてのドキュメンタリー『モスクワ・エレジー』を含む16作品一挙上映。ソクーロフ監督の通訳を20年間務める児島宏子(7/23)、フィルムセンター主幹岡島尚志(7/24)、ロシア文学者亀山郁夫(7/26)によるトークショーも予定されている。(全作品35mmフィルム上映)

7/23(土)〜8/5(金)@ユーロスペース
2011年7月 1日

『蜂蜜』

トルコのセミフ・カプランオール監督、ユスフ三部作の第三部『蜂蜜(はちみつ)』。人間が、働き、眠り、食事をし、言葉を学び、生きていく、そして、死ぬということを、最もシンプルな形で粛々と続けて行くこと、その事だけをフィルムに収めようという、ラディカルな意思の下に創られた聖なる映画。『ユキとニナ』『ブンミおじさんの森』『四つのいのち』、今や映画のフロンティアは"森"の中へ向かう。第一部『卵』、第二部『ミルク』は7/30(土)より。 初日の7/2(土)銀座テアトルシネマにて、ユスフ三部作一挙オールナイト上映あり。

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