2010年12月28日

『海炭市叙景』

村上春樹、中上健次と並び称されながらも、評価に恵まれず自ら命を経った不遇の小説家、佐藤泰志の幻の小説が、原作のモデルとなった街"函館"を知る北海道出身の熊切和嘉監督により映画化。絶好調の加瀬亮を見るためにも足を運びたいと思いながら、TIFFでも見逃した、なんて人もいるのでは?この年末年始にどうしても観ておきたい作品。

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