2009年8月18日

『3時10分、決断のとき』

ラッセル・クロウが悪名高い強盗団のボスを演じ、クリスチャン・ベールが生活に苦しむ足が不自由な牧場主を演じる。ついに保安官に捕まったギャングのボスが裁判所のあるユマに護送されることになり、借金苦からその護送役を買って出る牧場主のベールだが、それはあまりにも危険な仕事だった。父の危機を察知して息子が応援に駆けつけるのだが、、、『ジャッキー・ブラウン』原作のエルモア・レナードらしい男泣かせなストーリーに、映画を見る前から早くも涙腺が緩む。『許されざる者』以来、最高の西部劇と評される本作の出来映えやいかに?

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