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FILM REVIEW
ヨルダン川西岸地区では、イスラエルがパレスチナ自治区との境界のすぐ外側、つまりパレスチナ自治区内に建てた"分離壁"が、市井の人々の生活を分断しているのだという。イスラエルは、分離壁は自爆テロの防止に、、、
2016.4.22 update new
1948年、クリスマスシーズンにニューヨークのブルーミングデールズで売り子をしていたパトリシア・ハイスミスは、売り場を訪れた毛皮のコートをまとったブロンド女性に魅せられ、その1年後の1949年、彼女をモデルにした、、、
2016.2.17 update
マノエル・ド・オリヴェイラ監督、101歳の時の作品『アンジェリカの微笑み』(10)は、2010年のカンヌ国際映画祭<ある視点部門>オープニング作品として上映されて以来、日本国内での公開が熱望されてきた作品である、、、
2015.12.9 update
激しい雨が降りつける中、雨宿りを兼ねてバスの停留所に駆け込む人々の足元を長廻しで捉えるオープニング・ショットを、先ずはキャメラワークに注目せよとの目配せを察知しつつ眺めていると、案の定、エレナ、、、
2015.9.25 update
2014年の第67回カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞し、日本では今年(2015年)のイタリア映画祭で『ザ・ワンダーズ(仮題)』(原題:Le meraviglie)として上映され好評を博した『夏をゆく人々』が、、、
2015.8.28 update
TALK SHOW
2016.2.4 update
2016年1月22日、六本木ヒルズの巨大スクリーン、スクリーン7で行われた『キャロル』ジャパン・プレミアに、今、ハリウッドでも最も輝いている女優ケイト・ブランシェットが来日、日本からは、国際映画祭での受賞経歴を持つ女優寺島しのぶが応援に駆けつけ、舞台挨拶に華を添えた。 素晴らしい傑作『キャロル』の日本上陸を祝福するのに相応しい輝きを放った、一夜のイベントの模様を掲載する。
INTERVIEW
2016.3.25 update
独自のナラティブによって、見るものの”想像力”を梃子にどこまでも映画を有機的に拡張してゆく、”優しさ”と豊かな官能性が漲る傑作『光りの墓』で、21世紀の新たなる映画史の扉を開いたアピチャッポン・ウィーラセタクン監督のインタビューをお届けする。
2016.3.18 update
21世紀の不寛容な気配が濃厚に立ち込める現在において、”自由への遁走”を敢行する『ジョギング渡り鳥』は、曰く言い難い天使的な”優しさ”に満ち、”自由”への欲望を強かに伝染させる映画である。本作の起点となった3.11のことから、リアルな映画製作の現在、観客に開かれた有機的な映画の可能性まで、存分に語ってくれた鈴木卓爾監督のインタヴューをお届けする。
2016.3.15 update
余命僅かな愛娘の為に父親がコスチュームを買おうと奔走し、不穏な事態に巻き込まれていく『マジカル・ガール』は、運命の坂を転げ落ちてゆく人々を描きながらも、どこか”爽やか”な後味すら残す、希有な作品である。来日したカルロス・ベルムト監督に、物語ることへの強烈な欲望を感じさせる、この作品について、そして、監督の創造の源泉についてお話を伺う機会を得た。
2016.1.29 update
マイケル・シャノン、アンドリュー・ガーフィールド、ローラ・ダーン共演、ポスト・リーマンショック時代の危機を迎えたアメリカ資本主義社会の“今”をリアリズムで描いた『ドリームホーム 99%を操る男たち』、アメリカで高い評価を受けているラミン・バーラニ監督に、「脚本」としてクレジットされているアミール・ナデリとの共同作業、監督のバックグラウンドについてお話を伺った。
2016.1.15 update
ジャン・ヴィゴ賞を受賞した、サスペンスフルな気配を漂わせる短編映画『犬を連れた女』とロカルノ国際映画祭で特別大賞を受賞した、瑞々しい青春映画『若き詩人』、2つの初々しい作品とともに来日し、1ヶ月半の滞在を通じて日本の映画作家たちとも交流を深め、国境を超えて、現代映画の柔らかく、新しい可能性を探求する”若き映画人”、ダミアン・マニヴェル監督のインタヴューをお届けする。
2015.12.28 update
2014年の東京国際映画祭のコンペティションでグランプリと最優秀監督賞をW受賞した『神様なんかくそくらえ』が、約1年を経た今、日本で劇場公開されている。『神様なんかくそくらえ』は、ニューヨークのストリートで生きる若者の姿を、独自の撮影スタイルで鮮烈に描いた、新鮮な驚きに満ちた作品である。ここに、ロバート・パティンソンが出演するという次作も楽しみなニューヨークの骨太な才能、ジョシュア・サフディのインタヴューをお届けする。
2015.12.21 update
文学的才能に恵まれながらも、「私生児」として生まれた出自と外見のコンプレックスに悩まされ続けたヴィオレットが、”書く”という行為によって光を見出していく姿を、叙情性、官能性豊かに描きだした傑作『ヴィオレット ある作家の肖像』。複雑な人物像を実に魅力的に演じきった女優エマニュエル・デゥヴォスと破格の物語を”自分の物語”として語りきったマルタン・プロヴォ監督のインタヴューをここに掲載する。
2015.12.14 update
イラン出身の名匠マフマルバフ監督の新作『独裁者と小さな孫』は、実にダイレクトに、世界が直面している“暴力の連鎖”への平和的な抵抗を試みる映画である。問われているのは、人々の“人間性”が試される時が、どの国においてもやってくる、その時、人はどのように振る舞うことができるのか?ということである。是非、この機会に故国を離れて映画を撮り続ける、名匠の言葉に耳を傾けてほしい。
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NEWS
2016.4.13 update new
4月15日(金)~7月9日(土)@エスパス・イマージュ
RECOMMENDATION
2016.2.19 update
『チャイナ・ゲイト』サミュエル・フラー
「この映画をフランスに捧げる」という献辞から始まる、サミュエル・フラー、1957年の作品『チャイナ・ゲイト』は、「300年以上前にフランスの宣教師たちが訪れて以来、、、
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