OUTSIDE IN TOKYO
Abdellatif Kechiche INTERVIEW

アブデラティフ・ケシシュ『アデル、ブルーは熱い色』インタヴュー

5. アブデラティフ・ケシシュ監督、日本滞在時における暫定ベスト10

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OIT:最後に、監督が素晴らしいと思う映画を10作品上げて頂くことは出来ますか?
アブデラティフ・ケシシュ:出来ますよ。それはマイベスト10というのではなく、今、頭に浮かぶもので。本当は100ぐらい出したいところだけど10にします。小津の全作品って言いたいところだけど(笑)。

『小早川家の秋』(61)小津安二郎
『プレイタイム』(67)ジャック・タチ
『抵抗』(56)ロベール・ブレッソン
『グリード』(24)エリッヒ・フォン・シュトロハイム
『ナポレオン』(27)アベル・ガンス
『生きる』(52)黒澤明
『活動役者』(28)キング・ヴィダー
『マンマ・ローマ』(62)ピエル・パオロ・パゾリーニ
『サンライズ』(27)F・W・ムルナウ
『秋刀魚の味』(62)小津安二郎
小津をトップ1とトップ2にして下さい。あとは順不同でいいけど、とにかく小津だけは!


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